2008 vol.12
GK28/杉山力裕
GK28/Sugiyama,Rikihiro
「感謝の気持ちを胸に」
小学生のときは、フィールドプレイヤーだった。中学生のとき、GKとして生きることを決めた。プロ選手という夢を叶えた先に、あるものは?杉山力裕の歩んできた道のりをフューチャーする。
2008 vol.11
DF4/井川祐輔
DF4/Igawa,Yusuke
「めぐりあい」
今年、フロンターレに完全移籍を果たした井川祐輔。 フロンターレで勝負をしたいという心からの思いがあった。 このチームでタイトルを獲りたい。 それが、井川最大のモチベーションになっている。
2008 vol.10
MF11/ヴィトール ジュニオール
MF11/"VITOR JUNIOR" Vitor Silva Assis de Oliveira Junior
「僕は、夢をあきらめなかった」
かつて、これほどまでに来日直後に溶け込んだブラジル人選手を私は知らない。 ヴィトール・ジュニオール。 ブラジルからやってきた勇者。 彼がフロンターレにやって来るまでのストーリー。
2008 vol.09
MF9/田坂祐介
MF6/Tasaka,Yusuke
"Every cloud has a silver lining."
Every cloud has a silver lining. 「苦は楽の種」ということわざだ。苦労はやがて幸福に通ずる元となる。その言葉をプロ選手としての誓いとし、田坂は、アクセサリーに刻んだ
2008 vol.08
MF31/杉浦恭平
MF31/Sugiura,Kyohei
「Brand New Generation」
チーム練習終了後もグラウンドに残って汗を流し、プロでやっていくための基礎的な体力を鍛えながら着実に力をつけている。光る個性は、フロンターレの将来を背負って立つだけの輝きを見せはじめている。
2008 vol.07
MF30/木村祐志
MF30/Kimura,Yuji
「Toughness」
原点は、小学生のとき単身留学したブラジルにある。 テクニックはチーム随一。 フロンターレの下部組織から育った生え抜き選手。 木村祐志のサッカー人生とは?
2008 vol.06
フィジカルコーチ/里内 猛
Physical Coach/Satouchi,Takeshi
「修己治人」
「あの笑顔でしょ。つい乗せられてやっちゃうんですよね」 とは、ある選手の言葉。今シーズンからチームに加入した里内フィジカルコーチは、日本代表のフィジカルコーチからなでしこリーグ2部のクラブの監督と、幅広い経歴を持った育成のスペシャリストだ。
2008 vol.05 MF8/山岸 智
MF8/Yamagishi,Satoru
「才能が蒼く染まるとき」
今シーズンの補強の目玉として、ジェフ千葉からフロンターレに加わった山岸智。「まだまだです」と本人も語るとおり、完璧にチームにフィットしたとはいい難いが、それでも“走る”ことをベースにした献身的なプレーは、フロンターレの左サイドに新しい風を吹き込んでいる。
2008 vol.04 DF18/横山知伸
DF18/Yokoyama,Tomonobu
「夢と恩返し」
サッカーが好きだった。 一生懸命にサッカーをやってきた。 学生生活も終わりかけていた頃。 プロへの道が突然に開かれた。
2008 vol.03 GK22/植草裕樹
GK22/Uekusa,Yuki
「サッカーへの情熱と葛藤のなかで」
ナビスコカップ予選リーグ第1節・千葉戦で、念願のトップチーム初出場を果たした植草裕樹。第5節の札幌戦では何本もの決定的なシュートをスーパーセーブで防ぎ、チームの勝利に貢献した。プロ4年目にしてようやくつかみ取ったチャンス。市立船橋高校、早稲田大学といわゆるエリートコースを歩んできただけに、はたから見れば遅いデビューと思われがちだが、本人は「いまサッカーをやれているだけでも自分はラッキーなんです」と、過去を振り返る。さまざまな逆境を乗り越えてきた植草裕樹のサッカー人生をたどる。
2008 vol.02 MF17/菊地光将
MF17/Kikuchi,Kosuke
「もっと高く、もっと強く」
Jクラブ8チームが競合した末に、川崎フロンターレに今季加入した菊地光将。滞空時間が長いヘディングは見る者もプレーする者も圧倒するだけの力がある。フロンターレを選んだ理由も、ヘディングが強くなりえた理由も、一体彼がどんな人生を歩んできたのかも知りたいと思った。川崎に、菊地光将が誕生するまでの物語とは──。
2008 vol.01 監督/関塚 隆
Manager/Sekizuka, Takashi
「絆と情熱」
Jリーグでもトップ級の手腕と評価される指揮官となった関塚隆監督。2008年もフロンターレで指揮を執る同監督を語る上で、欠かせないキーワードが「絆」と「情熱」だ。スタッフとの信頼関係を大切にしながら「チーム関塚」で勝利をものにする。サッカーに対する熱さを選手に伝え「闘える選手」を育て上げた。今年の新しいフロンターレも、関塚監督が熱い指導と采配で引っ張っていく。