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SEASON2024

第32節

vs.アルビレックス新潟

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日時:2024年09月27日(金)19:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 5

    20
    31

    1

  • アルビレックス新潟

    エンブレム

2024 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.ALBIREX NIIGATA

2024 J1リーグ 第32節 vs.アルビレックス新潟:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
20,142人 雨、中風 23.9℃ 85% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 中島 正人 中村 太 西橋 勲 坊薗 真琴
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
岡部 拓人 川俣 秀 西山 貴生 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]アルビレックス新潟
5

2 前半 0
3 後半 1

1
鬼木 達 監督 松橋 力蔵
37 > 40 勝点 39 > 39

エリソン 14分
脇坂 泰斗 18分
エリソン 63分
山田 新 65分
山田 新 73分

得点
選手/時間

86分 太田 修介

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 小島 亨介
佐々木 旭 5000 DF 00025 藤原 奏哉
高井 幸大 2000 1015 舞行龍ジェームズ
セサル アイダル 44000 0003 トーマス デン
三浦 颯太 13000 10142 橋本 健人
河原 創 19112 MF 3216 秋山 裕紀
脇坂 泰斗 14112 00020 島田 譲
山本 悠樹 77000 10133 高木 善朗
3127 谷口 海斗
山田 新 20022 FW 000 27 長倉 幹樹
マルシーニョ 23112 000 99 小野 裕二
エリソン 9123
 
GK/山口 瑠伊 98     0 SUB 0     21 GK/阿部 航斗
DF/田邉 秀斗 15   0 0 0     35 DF/千葉 和彦
DF/丸山 祐市 35     0 1 1   14 MF/長谷川 元希
MF/瀬川 祐輔 30   1 1 1 1   19 MF/星 雄次
MF/家長 昭博 41   0 0 1 1   16 FW/小見 洋太
FW/遠野 大弥 17   1 1 0 0   9 FW/鈴木 孝司
FW/小林 悠 11   0 0 2 2   11 FW/太田 修介
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 9 左足S

9 エリソン 14 86 太田 修介 11

左 14 → 20 ↑ 19 ↑ 中央 11 右足S

中央 9 → 23 → 相手DF こぼれ球 14 右足S

14 脇坂 泰斗 18

中央 2 ~ ↑ 77 ~ → 9 左足S

9 エリソン 63

中央 9 カット ~ → 20 右足S

20 山田 新 65

右 CK 14 ↑ 中央 相手DF 9 ↑ 20 ヘディングS

20 山田 新 73

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 17 遠野 大弥 65 66 16 小見 洋太 33 高木 善朗
20 山田 新 30 瀬川 祐輔 74 66 11 太田 修介 7 谷口 海斗
9 エリソン 11 小林 悠 74 66 14 長谷川 元希 99 小野 裕二
5 佐々木 旭 15 田邉 秀斗 85 74 19 星 雄次 6 秋山 裕紀
14 脇坂 泰斗 41 家長 昭博 85 80 9 鈴木 孝司 27 長倉 幹樹
警告・退場
選手名/理由
C2 23 マルシーニョ 40
C3 2 高井 幸大 54
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 9 13 シュート 14 8 6
3 4 7 GK 4 1 3
1 2 3 CK 8 1 7
5 5 10 直接FK 13 9 4
0 0 0 間接FK 1 1 0
0 0 0 オフサイド 1 1 0
1 0 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
11 C1 1 小島 亨介
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 2枚 17/遠野 大弥
  • 3枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 2枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 2枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
アルビレックス新潟

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 新潟
0-2 札幌(A) 3試合前 3-1 湘南(H)
3-2 鳥栖(H) 2試合前 0-3 名古屋(A)
0-2 名古屋(A) 前節 2-3 神戸(H)
町田(A) 次節 鹿島(H)
G大阪(H) 2試合後 横浜FM(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2024Vol.444

特集:
【表紙・インタビュー】マルシーニョ

新潟戦のマッチデープログラムのインタビューはマルシーニョ選手。麻生グラウンドリレートークには小林悠選手×丸山祐市選手が登場します。

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が蔚山戦ゴール後(タイプA)orマルシーニョ選手(タイプB)。専用オンラインショップ販売分が山口瑠伊選手×チョン ソンリョン選手×早坂勇希選手(タイプC)となります。

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あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、先制PKを含む2ゴールに加え、2アシストも記録し勝利に貢献した、エリソン選手です!

贈呈者
1. 株式会社リクルート プロダクト統括本部 Vice President 藤原暢夫様
2. 大師商店街連合会 会長 石渡茂様
賞品
1. 商品券 5万円分
2. 開運川崎フロンター飴

photo

勝利のマーチ

ロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合いましょう! また、3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコ“パイ”がいっ“ぱい”贈られます!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第32節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
09月28日(土)
札幌 vs 京都 13:00 プレド  - 
名古屋 vs 磐田 16:00 豊田ス  - 
横浜FM vs FC東京 17:00 日産ス  - 
G大阪 vs 東京V 17:00 パナスタ  - 
C大阪 vs 柏 18:00 ヨドコウ  - 
湘南 vs 鹿島 19:00 レモンS  - 
神戸 vs 浦和 19:00 ノエスタ  - 
広島 vs 町田 19:00 Eピース  - 
鳥栖 vs 福岡 19:00 駅スタ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

2日間のオフでしっかり休み、みんなで集中してトレーニングに取り組むことができた。シーズン開幕から変わらないが、誰が試合に出てもチームのためにみんなが1つになって最善を尽くすだけ。負け試合を引き分けにもっていく、引き分けている試合を勝ちにもっていく。そういったことを強く意識してどんな状況でも負けないチームにならなければいけないと思っている。対戦相手の新潟はビルドアップが上手なチーム。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:河原 創

前節のリーグ戦で負けているので、勝ってまたいい流れに乗れるようにしたい。そのためにもホームで勝てるよう頑張りたいと思う。新潟はボールを保持してくるチームというイメージがある。目指しているサッカーが明確だと思う。まずはどこが相手でも先制点を取ることが大事。自分たちの時間だけではなくて相手にボールを持たれる時間もあると思うので、全員で声をかけ合い助け合いながらチャレンジ&カバーを徹底したい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

日程が詰まったなかで出場停止やケガ人がいる状況だが、攻守において自信をもって戦えればいい結果につながると思っている。多少メンバーが変わるかもしれないが、試合が始まるまで選手間でしっかりコミュニケーションをとって連携面でいいイメージを作れるよう準備をしたい。新潟は全員技術が高くてしっかりボールを回してくるチームなので、守備時に追われる時間が出てくると思う。ただ得点できているイメージもあるので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:セサル アイダル

チームはリーグ戦で勝利が続かない状況だが、順位を上げていくためにはどんな試合展開になっても勝点3を取らなければいけない。チーム全員でいい結果を手に入れられるようハードワークして準備を続けている。個人としては2週間ぐらいゲームから離れているが、しっかりトレーニングできているし、自分自身できることをやって準備をしている。今節はホームゲームでもあるので、たくさんのサポーターの皆さんの前で…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山本 悠樹

新潟はチームとしてパスをつなぐのがうまくて、戦術もしっかりしていて自分たちのスタイルが確立されているチームだと思う。個人として心がけるのは普段どおり自分のプレーを出すことと、あとはどれだけ走れるかが大事。前線の選手をうまく生かすようなプレーをしたい。新潟はルヴァンカップでも対戦するが、リーグ戦とカップ戦は別のもの。ただ勝たなければいけない試合なのに変わりはないので、この一戦に集中したい。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

新潟との前回対戦は終了間際の同点ゴールで勝点1を手にした。今回は順位を上げていくためにも勝点3を積み重ねたい一戦となる。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは2トップにエリソン、山田、オフェンシブハーフの左にマルシーニョ、右に脇坂、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは三浦-アイダル-高井-佐々木、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。中盤から山本がダイレクトで前線にボールを送り山田が粘って右サイドから攻勢をかけるがしのがれる。3分、新潟の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。3分、左サイドから崩しをかけられクロスが入るが高井がクリア。4分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。山田が浮き球を入れエリソンがヘッドで合わせるがうまくミートせず。6分、エリソンとのワンツーからマルシーニョが左サイドから抜け出し折り返し、さらに三浦がクロスを入れるがブロックされる。7分、左コーナーキック。脇坂のボールが入るがしのがれる。8分、新潟の攻撃。左サイドに展開され橋本のクロスが入るが高井がクリア。9分、右コーナーキック。橋本のボールが入るが守備陣が対応。11分、フロンターレの攻撃。中盤で河原がボールをカット。左サイドに送りカウンターへ。マルシーニョが左サイドから突破をしかけGKのファウルを誘いPKを獲得する。14分、このPKをエリソンがGKに触られながらも決める(1-0)。16分、新潟の攻撃。セカンドボールを拾われ、押し込まれるが守備陣がしのぐ。17分、フロンターレの攻撃。中盤でエリソンがボールを奪ってカウンターへ。粘って左サイドに展開し、マルシーニョがシュートを放つが惜しくもGKの好セーブに止められる。18分、さらに攻勢をかけ河原が強烈なミドルシュートを放つがGKのセーブに阻まれる。18分、さらにパスをつないで中央突破。ゴール前に抜け出した脇坂がシュートを決める(2-0)。20分、さらに左サイドから崩しをかけ裏のスペースに入り込んだマルシーニョが折り返すがクリアされる。23分、自陣から高井がボールを運び、山本がスルーパスを狙うが左サイドのマルシーニョに合わず。

23分、新潟の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドから抜け出され谷口にシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。26分、右サイドに展開され、折り返しを狙われるが三浦がブロック。27分、右コーナーキック。橋本のボールが入るが守備陣がしのぐ。27分、さらに左サイドから崩しをかけられゴール前で混戦となるが守備陣がクリア。28分、左コーナーキック。高木のボールが入るが守備陣がクリア。29分、右コーナーキック。橋本のボールをニアですらされ逆サイドの谷口にシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。30分、自陣からボールを運ばれ高木にミドルシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。31分、左コーナーキック。ショートコーナーからボールを入れられるが守備陣がクリア。31分、右コーナーキック。橋本のボールはGKソンリョンがキャッチ。35分、中盤右サイドからのフリーキック。高木のボールが入るがGKソンリョンがキャッチ。36分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから脇坂が左サイド裏のスペースにボールを入れるが前線に合わず。38分、新潟の攻撃。パスをつながれて中央を突破。長倉にゴール前に入りこまれるがアイダルがぎりぎりのところで対応。ピンチをしのぐ。39分、左コーナーキック。ショートコーナーから橋本にクロスを入れられ圧力をかけられるが守備陣が耐える。41分、中盤やや右からのフリーキック。橋本に直接シュートを狙われるが壁に当たり外れる。42分、中盤でマルシーニョがボールを奪い、右サイドから崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。43分、新潟の攻撃。右サイドから崩しをかけられゴール前にボールが入るが守備陣がしのぐ。44分、左サイドからクロスが入りセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣が耐える。エリソンがPKを沈めると畳みかけるように脇坂が追加点を奪う。その後は何度もピンチとなるシーンもあったが体を張って跳ね返して2点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

アルビレックス新潟:松橋 力蔵 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。エリソンが粘って右サイドに運び佐々木がクロスを入れるがクリアされる。さらに右サイドから崩しをかけゴール前にボールが入るがGKにキャッチされる。47分、脇坂が右サイドから切れ込みシュートを放つがGKにキャッチされる。50分、新潟の攻撃。右サイドから崩しをかけられクロスが入るが守備陣がクリア。さらに攻勢をかけられ左サイドからクロスが入るが守備陣が対応。51分、リスタートの流れ、左サイドから速いボールが入り中央の小野に合わせられるが枠を外れる。51分、さらにボールを奪い返され圧力をかけられ右サイドからクロスが入り谷口に合わせられるがゴール上に外れる。危ない場面だった。52分、フロンターレの攻撃。ゴール前でエリソンがプレッシャーをかけてボールを奪い、マルシーニョが左サイドからシュートに持ち込むが惜しくもGKのセーブに阻まれる。53分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリア。こぼれ球を河原がダイレクトで合わせるがブロックされる。55分、中盤から脇坂がゴール前に浮き球を入れ走り込んだ山田がエリア内で倒れるがノーファウルの判定。56分、左サイドに展開。山本が追いつきクロスを入れるがマルシーニョにはうまく収まらず。57分、左サイドから崩しをかけマルシーニョがラストパスを狙うが前線にうまく合わず。59分、新潟の攻撃。パスを回され押し込まれるがチームディフェンスでしのぐ。61分、中盤でボールを奪われ、カウンターを狙われるが三浦が戻りながら対応。62分、ボールを奪い返され、遠めからシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。63分、フロンターレの攻撃。オープンな展開になったところで高井が自陣から中央のスペースへ浮き球を入れ、走り込んだ山本がタメを作り右サイドへ。エリソンが強烈なシュートを決める(3-0)。65分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって遠野がピッチへ。65分、フロンターレの攻撃。エリソンが前線からプレッシャーをかけてボールを奪いラストパス。山田が右サイドからシュートを決める(4-0)。

67分、新潟の攻撃。クリアボールを拾われて押し込まれるが守備陣が対応。68分、左サイドから崩しをかけられ連続してクロスが入るが守備陣が耐える。69分、左コーナーキック。長谷川のボールは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。71分、左サイドから崩しをかけられ、クロスボールをファーサイドで太田にヘッドで合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。72分、フロンターレの攻撃。ロングボールを前線の山田が収め、エリソンが粘ってシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。73分、右コーナーキック。脇坂のボールのこぼれ球をエリソンが合わせバウンドしたボールを山田が押し込む(5-0)。74分、フロンターレのメンバーチェンジ。エリソンに代わって小林、山田に代わって瀬川がピッチへ。77分、フロンターレの攻撃。小林が右サイドに展開。佐々木がボールを入れ、瀬川がバイシクルシュートを狙うがGKに止められる。78分、新潟の攻撃。パスを細かくつながれ左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。79分、パスをつながれ押し込まれ、左サイドからクロスが入るが守備陣がしのぐ。80分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。85分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わって家長、佐々木に代わって田邉がピッチへ。86分、新潟の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、背後のスペースにボールを入れられ折り返しを太田に合わせられる(5-1)。88分、右サイドからエリア内にボールが入り、混戦から小見にシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。90+2分、右サイドから崩しをかけられ、折り返しが入りフリーで長谷川にシュートを打たれるがゴール上に外れる。危ない場面だった。90+4分、フロンターレの攻撃。瀬川が相手陣内でボールをカット。ショートカウンターを狙うがフィニッシュにつながらず。90+5分、左サイドから三浦が中央にボールを入れ小林と遠野が走り込み遠野がシュートを狙うがGKに止められる。追加点とはならなかったが5-1のまま試合終了となった。

強度の高いプレッシングとチーム全体で意思統一された守備網からマイボールにして攻撃的なサッカーを展開して2点リードで前半を折り返した。後半もピンチの場面で耐えながらエリソンと山田の2トップが3得点を挙げる。終盤に左サイドの裏を突かれて失点を喫してしまうが5-1のまま試合終了。U等々力で5得点を決め快勝した。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

平日ナイターで、また雨が降って難しい環境でしたが、本当に多くのサポーターの方にエネルギーをもらい、そのエネルギーをしっかりと選手がピッチで発揮してくれたと思います。入りから非常にエネルギーがありましたしゴールへの意欲もありました。厳しい戦いになると予想されましたが、その中でも我慢強く戦う部分とアグレッシブにいく部分と、選手が上手に考えてくれながらやってくれたと思います。非常に大きな勝利だと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日の相手に対してこういうサッカーをやったのか。それとも今後フロンターレはこういうチームになっていくのか。
どちらということもないですが、選手の特徴を見ながら使ったということです。当然、違う相手では違うこともあるかもしれないですし、このまま継続もあるかもしれません。今またちょっとケガ人が増えたりしていますが、その中でもいい競争があって彼らが先発を勝ち取ったということだと思います。
── エリソン選手と山田新選手で2トップを組んだ狙いは? またエリソン選手が得点に絡んで活躍したが、監督の評価は。
単純にゴールを目指す選手たちというか、フォワードらしくゴールへ向かう姿勢というのがエネルギーとして必要だったというところで、それをピッチで表現してくれたと思います。いろんな考えはありますが、新潟のようなボールをしっかりと動かせる難しい相手に対してもしっかりとした形で挑んでくれて、また結果を残せたのは良かったかなと思います。ルヴァンカップがあるので多くは話せませんが、彼らのエネルギーは非常によかったと思っています。エリソンに関してはシーズンを通して、大きなケガではありませんが、コンディションの問題で少し抜けるようなことが続いていました。ただ、ここ最近はトレーニングもしっかりできていますし、また練習の中でもエネルギーを持ってやれていて、攻守においてエネルギーを出し続けてくれました。まだ行けたかもしれないですが、エリソンの場合はエネルギーがある分、出力がある分、ケガのリスクもありますので、そういう意味で交代しましたが、まだまだ今日の感じだとやれそうかなと思っています。非常に良かったと思います。
── 1点目、4点目とビルドアップしてくるチームに対しての守備がしっかり利いて、そこからのカウンターが生きていたと思う。どういう狙いを持って入ったのかと、その評価を。
本当に(選手の)キャラクターのところでいろいろ変わってくると思いますし、PKのシーンはマルシーニョのスピードが生きたシーンだと思います。チームとしていろんな狙いはありますが、最終的にはゴールを取れたということが重要だと思います。どれだけいいボールの握り方をしたとか、カウンターをしたとしてもやはり点を取らないとゲームは動かせないので、PKでしたがそうやってストライカーたちが点を取っていくのは非常に良かったと思います。
── 河原創選手がすっかり定着したように見えるが、彼のプレーと役割について。
特別な指示はしていませんが、チームに来てから彼の持っているものそのまま出してほしいということで、つなぎの部分もそうですし、もう一つはボール奪取のところ。そこの運動量でいろいろカバーしていますので、本当にチームの中で欠かせない存在になってきているというか、最後までエネルギーを切らさずやれているので、非常に良くなっていると思います。攻撃の部分も少しずつ、自分らしさというか、前につけたりするところも良くなっているので、そこは継続してやっていってほしいと思います。

エンブレム

アルビレックス新潟 監督
松橋 力蔵

[公式記者会見 総評]

本当にただただ悔しいです。試合の中でも修正しきれず、そのまま同じような形での失点が重なり、自分たちのリズムというものをやはりなかなか作り出せなかったというところで、本当に残念なゲームだったと思います。ただ、本当にこんな負け方をした我々に対しても、川崎まで多くのファンの方が集まって声援を送ってくださったので、彼らの期待に応えられるように、またしっかりと次の試合に向けて準備していきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日の試合ではフロンターレのプレスが非常に強い印象を受けたが、そのあたりは想定の範囲だったのか。
おそらく我々がやられているゲームはそう(強いプレスを受けている)だと思います。もちろんそれですべてやられているわけではありませんが、こういう感じで来られるとリズムを(自分たちのものにできない)、その中で我々はエラーがありなかなかいいほうにいかず、そこをひっくり返すことができればというところではありました。試合の序盤、失点するまでは少し後ろ気味でというのはありましたが、決して周りが見えていないような状況でもなかったので、そこから前進してゴール前まで迫る部分はありながら、相手のダイナミックなカウンターというのは警戒していながらも、やはりミスからつながれてしまいました。そこをなんとかつぶさなければ、前進もされるし、我々は後退せざるを得なくなる、後退が間に合わなければカウンターをそのまま仕留められるクオリティを持った選手がいることを考えれば、そこはもっと警戒しなければいけなかったポイントかなと思います。
── 今回の敗戦でリーグ戦の優勝の可能性がなくなった。残り試合も少ないが、今後どのように戦っていくか。
少しでも高い順位で終えられるように、一戦一戦勝点3を目指して大事に戦っていきたいと思います。
── 試合全体を見ると、新潟がサッカーをして川崎が点を取ったという感じで、攻撃自体は悪くなかったと思う。守備のところで、特に前半の2失点をなくすためにどういった改善が必要か。
ボールの失い方というところでは(攻撃の)経由地をどう変えていくかというところで、我々としては中央を決して恐れずに、いいタイミングであればしっかり作っていく。ただ、サイドをまったく無視しているわけではないので、そこは少しトレーニングの中の絵を思い浮かべながらも、そういうところをもう少し強調することで、選手の頭をそちらに向かせること。もちろんサイドだけではなく背後も含めて、そこの選択肢を言っていながらもエラーが増えてしまうということは、私がしっかり落とし込めていないということだと思うので、そこはしっかりと落とし込まなければいけないかなと思います。ただ、こんな負け方をしたのにこんなふうに言われて、少しうれしい気持ちになりました。ありがとうございます。
── 試合の中で修正しきれなかったということだが、一番修正したかったポイントとはどこか。
少し中央のところの経由をもう一つ高い位置に、高木(善朗選手)は本来右サイドに置いているのですが、ライン間でのプレーを彼にはお願いをしていて、そこへの関わりという部分で2つの選択肢を持たせることができない中で、受けた選手が非常に困って出すところがないというか、いつも後ろ向きのような状態でボールを受けると。(選択肢を)2つ持たせることで少し前向きが生まれるとか、前を向かせることができるのかなと。高さ、段差をしっかり作ればの話ですが。そこの関係性が結局、サイドの高木を中に入れていることによって、右サイドバックの高さが相手のライン間よりも低い位置になってしまうので、結局はそこに入らなければもう一回やり直すというところで、相手を後退させるというところまでいかなかったのかなと。そこがもう少し策として甘さがあったなと思います。前節の成功例というか、逆転で負けてはいますが、いいリズムでいい感じでできている部分もあったので、戦い方や相手の守備の仕方ということを考えると十分に有効だったとは思っています。そこを今日はうまく出せなかったので残念だったなと思います。
── 先ほどフロンターレのプレスの話があったが、高い位置で足元に深く入りすぎたボールを奪われてとか、中盤で縦パスをカットされて失点してというのがいつもより多かったと思うが。
悪いときは本当にあの形、あの流れというものが非常に多く見えます。これまでもそうなってきた時のセンターバックであったり、ゴールキーパーも含め、下がって数的優位というか、そこの状況を作ったボランチの選手も含め、やはり背後というところと、深い位置のライン間(を狙う)。相手が後ろをマンツーマンで来るようであれば流動性を作りながらスペースを狙っていくというのは、チームの中で意識しながらやっています。ただ前線のところのリズムが出なかった、出そうだったけど出ずにそのまま失点してしまったというところはあったかなと思います。あとはいい状態でライン間で受けている選手が、何か圧力を受けているような感じで、前を向けるのにそのまま後ろに下げてしまうシーンというのも序盤にいくつかあり、「らしくない」なという部分はありました。後半に入るときにはそういうところも少し修正しながらやりましたが、結果を見るとやはりやられ方は一緒だったかなと思います。またそこはしっかり修正しないといけないと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
最近は4-4-2で守備をしてきて、今日は自分とヤスくん(脇坂泰斗)が右サイドだった。相手のサイドバックの立ち位置によってどちらが外に出ていくかを2人で話しながらプレーできたのがよかったと思う。そこは継続していきたい。また前線のシン(山田新)とエリソンがハードワークして頑張ってくれていたので、相手のパスの出どころがわかりやすかったし、後ろとしてはすごく助かった。
── バフェティンビ ゴミス選手について
背負われたらボールが見えないほどの体の大きさと強さ、そして一瞬の速さはいままで体感したことがないものがあった。そういった選手とプレーできたのは自分にとって大きな経験になったと思う。今後バフェ(バフェティンビ ゴミス)のようなすごい選手と対戦するためにも、自分自身もっと成長していきたい。

川崎フロンターレ:エリソン

── 試合を振り返って
2ゴール、2アシストという形で結果を出すことができてすごくうれしい。ただ個人的なことよりも重要なのはチームの勝利。もっと勝点を積み上げられるようにしたい。練習だけではどうしてもゲーム勘につながらない部分があるが、出番があるときもないときもできることを精一杯やるのが自分の性格だと思っている。いつチャンスが来てもいいように準備してきたつもり。そこで今日自分にチャンスが舞い込んできて、そのチャンスを生かすことができてよかった。チームがすばらしい勝利を挙げることができたのはよかったが、今日のゲームはもう忘れて次のゲームのために準備をしたい。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
絶対に負けられない試合だったので勝ててよかった。守備のやり方を少し変えたが練習からいい感覚でできていた。それがうまく試合で出すことができたと思うし、いい位置でボールを奪ってから攻撃に転じて、いい流れのゲーム運びができた。前線に強い選手が2人いるので全員がボールを取ったら前という共通意識でプレーできていたし、試合を通して戦うことができていたと思う。我慢の時間があるのはわかっていたので、みんなで粘り強くやろうと話していた。相手に押し込まれた時間帯でも誰ひとりとしてネガティブなメンタリティで守備をしていた選手はいない。守備をしながらもチャンスがあれば攻撃に転じられるように我慢強く戦えたと思う。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
前節の名古屋戦は先行されて難しくなってしまい、追い上げようとしても相手が中を締めてきて崩せないという展開だった。相手を見て動かしながら嫌がるところにボールを入れるのはリードしないと難しいので、そういう意味でも先制してリードできたのがよかった。リードしていても前線からのプレスを怠ることなく、チーム全体でオーガナイズできたと思う。ただ最後の失点は悔やまれるので、細かいところはまだまだ詰めなければいけない。成果と課題が残るゲームだったと思う。何をもってよしとするのかは定義するのが難しい。ただ勝てばいいのかという思いもあるし、負けても自分たちがやろうとしたことができたゲームもあるにはある。その定義は難しいが、チーム内での競争は欠かさずやっていきたいと思う。それがないとチームとしての緊張感がなくなってしまうので、キャプテンとして試合に出ていない選手、メンバー外の選手が漏れることなく全員で取り組めるような雰囲気づくりも大事だと思っている。それは今後連戦が多くなっていくにつれてより大事になるので、チームをいい方向にもっていきたい。

川崎フロンターレ:河原 創

── 試合を振り返って
今日はユウキ(山本悠樹)と中盤でコンビを組んで、ヤスくん(脇坂泰斗)が右隣だったので、ヤスくんがプレスをかけやすいよう自分が少し早めに動いて動かして、ということを意識していた。ユウキとは試合前にたくさん話をしたわけではないが、試合中にポイントポイントで声をかけ合いながら守備のときの横の距離感を意識していた。前からプレスをかけるのはチームとしてずっとやっていたことで、みんなでハードワークした結果の勝利だと思う。ただ走行距離が出たらいいというわけではなくて、たくさん走ったうえでチームを助けるようないいプレーができればと思っている。新潟とはルヴァンカップでも対戦するが、今日勝ったからといって次も勝てるわけではない。今日勝ったからこそ、改善すべき点はより突き詰めなければいけない。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
守備時に前線でスイッチを入れることを意識していた。すべての局面でスイッチを入れることはできないが、エリソンとタイミングを合わせながらうまくできていたと思う。自分が決めた1点目はうまくボールを奪ったエリソンがシュートを打てるところにボールを置いてくれたので、自信をもって足を振ることができた。2点目もGKの前にボールがこぼれてくると思って準備をしていたので、うまく合わせることができた。ゴール前のポジショニングやフィニッシュは去年の夏ぐらいから手応えを感じていた。トレーニングをし続けて積み上げてきているものが数字として出せてきていると思う。残り試合は少ないが得点し続けられるように頑張りたい。
── バフェティンビ ゴミス選手について
今日はバフェ(バフェティンビ ゴミス)が最後だったので、絶対に自分がゴールを決める姿を見せなければいけないという思いもあった。ヨーロッパの一流のストライカーがどういうものなのかをバフェが教えてくれた。ストライカーとしての佇まい、ゴールの取り方など細かいところから教えてくれた。FWはチームとしてさまざまなことを求められるが、最後はゴール前でエネルギーを使えるようにしなければいけないということも学んだ。プライベートを含めてかわいがってもらっていたので寂しい思いもあるが、彼は寂しい別れではないと言っていた。またどこかで一緒に仕事ができるように頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:セサル アイダル

── 試合を振り返って
チームとしてうれしい結果につながった。この勝利のために全員がいい準備をしてハードワークした。個人としても日々の練習から向上しなければいけないと思って取り組んでいるので、それが少しずつ結果につながってきているのかなと感じている。ただもうゲームは終わったので、次のACLEに向けて切り替えて準備をしていきたい。初めてコウタ(高井幸大)とセンターバックを組んだが、チームのやり方は構築できているので誰が出ても同じような形でプレーできるのがフロンターレの特徴でもある。今日もコウタとお互いの強みを生かしながらプレーできたと思っている。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
リーグ戦で難しい試合が続いていたので、まずホームでしっかり勝てたことがよかった。今日はソウ(河原創)とコンビを組んで、2人で相手のどこからどこが危険かを考えながら一番嫌なところはしっかり消すことを意識していた。3点目のアシストのシーンは前半に同じようなシーンがあってエリソンではなくてマルちゃん(マルシーニョ)に出してミスしてしまった。また同じような場面がきてエリソンが見えたので、エリソンに出してあげようと思った。エリソンが決めてくれてよかったが、マルちゃんには少し申し訳なかったなと。個人としては試合に出ていない期間が長くて、そのときに自分が何をやらなければいけないかをすごく考えながらトレーニングをしていた。今日たった一つ勝っただけなのですべてが報われたとは思っていないが、そういった積み重ねの一つひとつが自分自身を成長させてくれると思っている。今日はよかったと思うが、まだまだだなと思うことも多々あったので気を引き締めたい。
── サポーターへ
今日は平日で雨にも関わらず2万人以上の方々がスタジアムに来てくれて、すばらしい雰囲気を作ってもらった。チームがいいときも悪いときもサポーターの皆さんに支えてもらっている。特に自分が悪いときに支えてもらった人たちに感謝したい。まだこれから大事な試合が続くので、その気持ちを忘れずに次に向かって行きたい。

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HOME日時:2024年10月01日(火)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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