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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2024

第12節

vs.アビスパ福岡

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AWAY

日時:2024年05月06日(月・祝)14:03キックオフ 会場:ベスト電器スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    00
    11

    1

  • アビスパ福岡

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.AVISPA FUKUOKA

2024 J1リーグ 第12節 vs.アビスパ福岡:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
9,174人 曇、中風 22.7℃ 76% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 久留米 浩次 清水 勇人 野村 修 阿部 将茂
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
緒方 孝浩 上原 直人 塩津 祐介 吉浦 誠晋  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
9勝1分4敗/30得点18失点 10勝0分2敗/26得点17失点 第12節(アウェイ)/第38節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]アビスパ福岡
1

0 前半 0
1 後半 1

1
鬼木 達 監督 長谷部 茂利
12 > 13 勝点 15 > 16

山田 新 75分

得点
選手/時間

85分 紺野 和也

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
上福元 直人 99000 GK 000 1 永石 拓海
瀬川 祐輔 30000 DF 00016 小田 逸稀
大南 拓磨 3000 0004 井上 聖也
佐々木 旭 5101 0003 奈良 竜樹
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 00037 田代 雅也
00019 亀川 諒史
橘田 健人 8000 MF 21188 松岡 大起
脇坂 泰斗 14011 11030 重見 柾斗
遠野 大弥 17123
山田 新 20022 FW 000 25 北島 祐二
マルシーニョ 23000 0 0 28 鶴野 怜樹
エリソン 91 1 110 17 ウェリントン
 
GK/早坂 勇希 22     0 SUB 0     31 GK/村上 昌謙
DF/ジェジエウ 4   0 0 0     44 DF/森山 公弥
MF/ゼ ヒカルド 6   0 0 0 0   2 DF/湯澤 聖人
MF/瀬古 樹 16   0 0 0 0   6 MF/前 寛之
MF/山内 日向汰 26     0 0 0   18 MF/岩崎 悠人
MF/家長 昭博 41   0 0 2 2   8 MF/紺野 和也
FW/バフェティンビ ゴミス 18   1 1 3 3   9 FW/シャハブ ザヘディ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 相手DF ミス 中央 20 ~ 左足S

20 山田 新 75 85 紺野 和也 8

左 18 ~ ↑ 中央 相手GK クリア 8 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 エリソン 41 家長 昭博 46 46 18 岩崎 悠人 28 鶴野 怜樹
30 瀬川 祐輔 6 ゼ ヒカルド 55 55 8 紺野 和也 16 小田 逸稀
23 マルシーニョ 16 瀬古 樹 55 55 2 湯澤 聖人 25 北島 祐二
31 ファン ウェルメスケルケン 際 4 ジェジエウ 76 70 9 シャハブ ザヘディ 17 ウェリントン
14 脇坂 泰斗 18 バフェティンビ ゴミス 87 70 6 前 寛之 19 亀川 諒史
警告・退場
選手名/理由
C1 9 エリソン 43
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 6 9 シュート 9 8 1
2 5 7 GK 12 5 7
3 3 6 CK 6 4 2
9 5 14 直接FK 7 3 4
1 0 1 間接FK 0 0 0
0 0 0 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 2/高井 幸大
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 3枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/瀬古 樹
  • 1枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 2枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
アビスパ福岡

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 福岡
0-0 東京V(H) 3試合前 2-2 磐田(H)
2-2 広島(A) 2試合前 0-0 東京V(A)
3-1 浦和(H) 前節 1-0 G大阪(H)
札幌(H) 次節 京都(A)
鳥栖(A) 2試合後 神戸(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、自らボールを奪い、そのまま力強いドリブルと鋭い切り返しで先制点を奪って見せた、山田新選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第12節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
05月06日(月・祝)
東京V vs 磐田 13:00 味スタ  - 
神戸 vs 新潟 13:00 ノエスタ  - 
G大阪 vs C大阪 13:05 パナスタ  - 
札幌 vs FC東京 14:00 札幌ド  - 
京都 vs 町田 14:00 サンガS  - 
広島 vs 名古屋 15:00 Eピース  - 
柏 vs 鹿島 16:00 三協F柏  - 
湘南 vs 鳥栖 16:00 レモンS  - 
浦和 vs 横浜FM 17:00 埼玉  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:大南 拓磨

前節は勝つことができたが、連勝することがすごく大事。それがチームのためになる。連戦で今回はアウェイなので厳しい部分もあると思うが、総力戦で集中して試合を運べるようにしたい。前節の浦和戦はいい勝ち方ができたが、今回はタイプがまったく違う。福岡はロングボールやクロスが多くて、前線には起点になる大きなFWがいてサイドには速い選手がいる。どちらかというとビルドアップというよりは自分たちのストロングポイントを…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:佐々木 旭

対戦相手の福岡は前々節に戦った広島と立ち位置が似ている点がある。センターフォワードの脇にいるシャドーの選手が飛び出してくるような形もあると思うので、センターフォワードに食いつき過ぎないようにサイドバックと声をかけ合いながらケアをしたい。いま順位表は上も下も勝点が詰まっている状態。だからこそ自分たちは5月が勝負どころ。この連戦で勝点3を積み上げていけば上位陣に迫ることができるが、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

前節は勝利できたが、上に行くためには勝ち続けなければいけない。連戦なので多少メンバーの入れ替えがあるかもしれないが、チーム力が試されていると思う。連戦のアウェイゲームでうまくいかないこともあるかもしれないが、結果にこだわって90分間トータルで相手を上回りたい。実際に前節もうまくいかない時間帯もあったが、修正しながら途中から出てきた選手がチームに勢いをもたらしている。チームの力で前節勝つことができたので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

引き分けが続いていたが、チームとして課題を一つひとつクリアしていくことで前節の浦和戦で勝利することができた。個人としても試合を重ねるごとに、同サイドでのコンビネーションが多いアサヒ(佐々木旭)やマルちゃん(マルシーニョ)、そして中盤の選手たちの連携がスムーズになってきたと思っている。自分が周りの選手をどうサポートしてあげるかがビルドアップのスムーズさにつながると思っているし、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:上福元 直人

中2日の連戦でアウェイゲームだが、その状況を乗り切るだけのチーム力があると思っている。フレッシュな選手がしっかりパフォーマンスを出して相手を上回る。そのための準備はできているつもり。前節浦和戦まで難しい時間が続いていたが、自分たちがやるべきことを徹底して続けたからこそ前節浦和戦で結果がついてきたと思う。たくさんのサポーターに後押ししていただいたのも力になったし、大きな1勝だった。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第12節アウェイ福岡戦。前節浦和戦でのひさびさの勝利から中2日。アウェイでのデーゲームという条件だが、チームの総力をかけて勝点を持ち帰りたい。会場はベスト電器スタジアム、14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、左ウイングにマルシーニョ、右に山田、中盤はインサイドハーフ左に遠野、右に脇坂、アンカー橘田、最終ラインは際-佐々木-大南-瀬川、GK上福元。1分、福岡の攻撃。ロングボールのこぼれ球を拾われ、右サイドからの鶴野のクロスをファーサイドでウェリントンに戻されるが守備陣が対応。3分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣が対応。4分、フロンターレの攻撃。マルシーニョが中盤左から抜け出し前線にボールを送るがエリソンには通らず。6分、橘田が縦パスを入れ右サイドから崩しを狙うがブロックされる。8分、大南が中盤から右サイド裏のスペースに浮き球を入れるが山田に合わず。9分、福岡の攻勢をしのぎカウンターを狙い、遠野が中盤から背後のスペースにボールを入れるが山田に合わず。12分、際が中盤左サイドからドリブルをしかけるが福岡ディフェンスに止められる。13分、福岡の攻撃。中盤左サイドから田代にアーリークロスを入れられ、ファーサイドの小田にヘッドで合わせられるが守備陣がしのぐ。15分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中央突破を狙うがクリアされる。15分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い脇坂が速いボールを入れ、ゴール前で混戦となるがGKにキャッチされる。18分、中盤でパスカット。ショートカウンターを狙うがエリソンに通らず。19分、福岡の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイド裏のスペースを狙われるが、鶴野には大南が対応。21分、フロンターレの攻撃。ロングボールのセカンドボールを拾い左サイドから崩しをかけるがフィニッシュに至らず。23分、福岡の攻撃。右コーナーキックの場面。北島のボールは大南がクリア。

25分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。27分、際がドリブルでボールを運び、左サイドマルシーニョがクロスを入れるがクリアされる。29分、福岡の攻撃。中盤でボールを奪い返され左サイドから亀川の折り返しが入るがGK上福元がキャッチ。31分、フロンターレの攻撃。相手陣内でルーズボールを拾い、遠野がダイレクトで左足のシュートを放つが惜しくもゴール左に外れる。33分、左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。34分、セカンドボールを拾って大南が右サイドから速いボールを入れるがクリアされる。35分、福岡の攻撃。中盤でボールを奪われ鶴野に突破を狙われるが橘田が戻りながら対応。37分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールをマルシーニョがヘッドですらしゴール前で混戦となるが、ぎりぎりのところでクリアされる。惜しい場面だった。38分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。セカンドボールを拾って橘田がボールを入れるがクリアされる。40分、細かくパスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。41分、福岡の攻撃。左サイドに展開され崩しをかけられるが守備陣が対応。45分、フロンターレの攻撃。GK上福元が右サイドに展開。瀬川が落としペナルティエリア内に山田が入り込み混戦となるがファウルの判定。アディショナルタイム2分。45+2分、フロンターレの攻撃。中盤でマルシーニョがボールを奪うと左サイドからドリブルをしかけ、ラストパスを受けたエリソンが角度のないところからシュートを放つがGKのセーブに阻まれる。45+3分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールをファーサイド佐々木が合わせるがうまくミートせず。序盤は福岡の圧力に押される展開が続くが、徐々にフロンターレが盛り返して試合のリズムをつかむ。しかし得点につながらずスコアレスのまま前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

アビスパ福岡:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

後半スタートからエリソンに代わり家長がピッチへ。46分、福岡の攻撃。自陣でボールを奪われショートカウンターから松岡にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。49分、カウンターを狙われ左サイドの岩崎にドリブルをしかけられ、右サイドに展開されるが際がカット。49分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をしかけてマルシーニョが左サイドの深い位置に入り込むが福岡ディフェンスにしのがれる。50分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールのクリアボールを拾い、遠野がミドルシュートを狙うがブロックされる。51分、福岡の攻撃。パスをつながれ左サイド田代にクロスを入れられるが際がクリア。52分、自陣からボールを運ばれ左サイド岩崎にクロスに持ち込まれるがボールはゴール前を通過。54分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運びマルシーニョがアウトサイドでクロスを入れ、ゴール前に山田が飛び込むが惜しくも触れず。55分、マルシーニョに代わり瀬古、瀬川に代わりゼ ヒカルドが入り中盤へ。橘田が右サイドバックに回る。57分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び橘田がスルーパス。右サイド裏に抜け出した脇坂が折り返し。ニアサイドで山田が競り合い、こぼれ球を逆サイドの遠野が合わせるがシュートはクロスバーに当たりゴール上に外れる。惜しい場面だった。59分、福岡の攻撃。中盤でボールを奪い返され左サイド重見にクロスを狙われるが橘田がブロック。60分、左コーナーキックの場面。紺野のボールをウェリントンにヘッドで合わせられるがGK上福元がキャッチ。63分、中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、佐々木が戻りながら対応。ピンチを未然に防ぐ。64分、ロングボールのセカンドボールを拾われ、左サイドから岩崎にクロスを入れられるが大南がクリア。64分、左サイドから岩崎に突破をしかけられクロスが入るが際が戻りながらクリア。65分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むが福岡ディフェンスにしのがれる。相手陣内でボールを奪い返し、脇坂が左サイドからミドルシュートを放つがゴール左に外れる。67分、福岡の攻撃。セカンドボールを拾われボールを回されるが我慢強く対応。68分、左サイドからのクロスを紺野に戻され、ゴール前重見に合わせられボールがこぼれるがGK上福元が触りしのぐ。危ない場面だった。

69分、左サイド岩崎に突破をしかけられるがゼヒカルドが対応。71分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣が対応。72分、ルーズボールを拾われペナルティエリア内にボールが入るが、走り込んだ重見には大南が対応。73分、左コーナーキックの場面。紺野のボールはGK上福元がパンチング。セカンドボールを拾われ左サイドから紺野にクロスを入れられ、ニアサイドで岩崎にヘッドですらされザヘディに合わせられるが大南が体に当ててピンチをしのぐ。73分、右コーナーキックの場面。紺野のボールは山田がクリア。74分、連続右コーナーキックの場面。ショートコーナーから紺野にボールを入れられるがGK上福元がキャッチ。迎えた75分、フロンターレの攻撃。中盤で山田がボールを奪いDFを引き連れながらドリブル突破。左サイドに回り込みシュートを決める。(1-0)76分、際に代わりジェジエウがピッチへ。佐々木が右サイドバック、橘田が左に回る。77分、福岡の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、湯澤にクロスを入れられザヘディに合わせられるが守備陣が対応。80分、フロンターレの攻撃。右サイドで家長がキープ。脇坂がペナルティエリア内に入るがラストパスにつながらず。81分、福岡の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられるが紺野には大南と橘田で対応。83分、左サイド裏のスペースを突かれクロスが入るが橘田が落ち着いて対応。GK上福元がキャッチ。84分、右サイドに展開され湯澤に折り返しのボールを入れられるが、守備陣が触りGK上福元がキャッチ。しかし迎えた85分、福岡の攻撃。左サイドに展開され岩崎に突破をしかけられ折り返しが入り、GK上福元が触るがこぼれ球を紺野に決められ同点に追いつかれる。(1-1)86分、福岡の攻撃。自陣でボールを奪われショートカウンターを受け、右サイドから紺野にシュートを打たれるがGK上福元がキャッチ。ピンチをしのぐ。87分、フロンターレの攻撃。左サイドで遠野が粘り中央で佐々木がボールを受けるがフィニッシュにつながらず。87分、脇坂に代わりゴミスがピッチへ。88分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、抜け出した家長のクロスをゴミスがヘッドで合わせるがGKのセーブに阻まれる。惜しい場面だった。89分、右コーナーキックの場面。瀬古のボールはクリアされ、こぼれ球を遠野が合わせるがシュートはゴール上に外れる。90分、福岡の攻撃。右サイドから崩しをかけられ紺野にクロスを入れられるがザヘディには佐々木が対応。アディショナルタイム5分。90+2分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み右サイド佐々木がクロスを入れるがクリアされる。90+3分、ゴール前に圧力をかけ再三に渡ってボールが入るが福岡ディフェンスにしのがれる。90+4分、福岡の攻撃。中盤右サイドからザヘディに抜け出され、ゴールに迫られシュートに持ち込まれるがGK上福元がビッグセーブ。ピンチをしのぐ。90+5分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつなぎ遠野がクロスを入れるがゴール前の山田に合わず。90+6分、右コーナーキックの場面。瀬古のボールはクリアされる。セカンドボールを拾って瀬古がクロスを入れるがGKにキャッチされる。試合は1-1でタイムアップ。

後半一進一退の攻防が続くなかで我慢の展開を強いられるが、中盤でボールを奪った山田が一人で持ち込みシュートを決めて先制。しかし終盤同点に追いつかれ、お互いの持ち味をぶつけ合った試合はドローに終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

先制したので勝点3を拾いたかったゲームです。ゴール裏に多くのサポーターも来てくださっていましたし、その期待に応えたかったです。最後の最後まで選手は走ってチャンスも作ってくれましたし、逆に自分たちのミスから多くの難しい時間を作ったと思いますので、その両方を、しっかりと修正する部分と継続していく部分を、次につなげていきたいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 途中から福岡が両ワイドに岩崎悠人選手と紺野和也選手を投入してきて、終盤苦しめられたと思うが、どう対応しようと考えていたか。
お互いに点を取りに行くような場面だったのでリスクも考えながら、逆にひっくり返せばチャンスになるところもありましたので、そこはやり合いの覚悟で挑みました。ミスがなければもう少し彼らを押し込んで自陣に返すことができたと思いますが、そこで自分たちが少しミスをしたことによって前へ前へという勢いを出させてしまったと思っています。
── ミスが起こっていたのは選手の疲労が影響しているのか、それとも普段からもっとやる必要があるのか。
当然疲労もあると思いますが、判断のところだと思います。今日の相手のシステムで言えば、どこが空いていて、どこがプレッシャーのかかる場所なのかをジャッジできればもう少しスムーズに運べたと思いますし、そこは共有していましたが、少しずつ疲労で判断が遅れていたかなと。ミスが起きていたのは判断が遅れたときかなと思います。
── 先制点を挙げた山田新選手の評価を。
トレーニングからいつも100%でやっていますし、ああいう一番苦しい時間帯で、なおかつエネルギーもかなり使っている状態で決め切れるというのは彼の一つの特徴でもありますので、今後に期待できるプレーだったと思います。
── 家長昭博選手を入れるときにエリソン選手ではなく山田選手を交代する選択肢もあったと思うが、山田選手を残した判断について。
もともと中央で生きるタイプですし、シン(山田新)の運動量と突破力というのはいつでも中央で使いたいという思いがあります。あとは前半でエリソンがイエローをもらったことと、最初のところでも少し危ないなという感じがあって、アウェイで1人減ってしまえばきつくなるので割り切って早めに交代しました。前半、ボールの動きがそんなにスムーズではなかったので、そこも含めてアキ(家長昭博)を入れてタメの部分を期待して、ああいう形にしました。
── 後半に中盤の選手を代えてリズムを出そうとしていたのがうまく行かなかったと思う。そこの狙いと、うまく行かなかった原因は?
とらえ方によりますが、自分たちのなかでは逆にボールがスムーズに動いている時間、押し込んでいける時間も見て取れましたが、どうしても個のところでのミスが少し多く出てしまったかなと思っています。見えているからこそ狙いたくなってしまうというか、そこのジャッジのところをどうやっていくかをチームとして突き詰めていきたいです。ああいうときこそ少し刻んででも正確にやらなければいけないところもあったと思いますし、そこはまだまだこれからだと思います。
── ここまで積み上げてきて、今日もいいリズムのところがあった。この5月というのは監督が力を入れていたところだと思うが、今日は勝ち切れなかった。試合後、選手たちにどのような言葉をかけたか。また今後どのように戦っていきたいか。
同じような話をしました。どちらが勝ってもおかしくない試合でしたが、自分たちのミスからリズムを相手に与えたところもありますし、逆に自分たちも勝ち越せるような決定的なシーンもありましたので、いいところは突き詰めていく。修正しなければいけないのは、この短い期間ですが、質のところになってくると思います。本当にパスをずらさないとか、今日はいろいろな選手が(パスを)相手の足に当てていて、引っかけられていました。そこは判断のところだと思いますので、突き詰めてやっていこうという話をしています。

エンブレム

アビスパ福岡 監督
長谷部 茂利

[公式記者会見 総評]

前半から後半にかけて、失点するまでは自分たちらしさをよく出せたと思っています。点は取れませんでしたが失点をしない。そこをやりながら(チャンスを)伺っていたんですが、流れがよかったなかで失点してしまったので選手がどういう反応を示すかなと思っていました。でも心配することはない、選手たちで盛り返していい得点を取りましたし、そのあともまた追加点を取れそうな雰囲気にもなっていたので、選手たちがたくましくなったなと。相手は選手が何名か変わったとはいえ、また疲労していたとはいえ、昨年フロンターレにまったく勝てなかった、結果だけで見ればまったく歯が立たなかったなかで、選手たちはよくやってくれたし成長しているのではないかと。チームとしてよくなっているんじゃないかなと感じています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 結果として先制点を奪われはしたが、後半の入りのところで相手に押し戻されたかなというところで交代選手が仕事をした。ピッチの選手に送ったメッセージは?
入る選手には、そのサイドで押されているからどうにか押し返せというようなメッセージを伝えました。チームとしては後半もいい流れに持っていきたいですが、当然相手もいろいろできるチーム、監督さんなので、そんなに甘くはないと思っていました。そこでペナルティエリアにボールが入ってくるなかで失点しなかったのが非常に大きかったと思います。前半あれだけいいプレッシャーをかけて走り続けた選手は余計に疲労していたと思うので、そこも含めたプランもありましたし、そこで交代をうまく使って、入った選手が得点まで取って活躍してくれました。最初から出た選手も点は取れませんでしたが、無失点に貢献したと思います。全体で非常によかったと思います。
── 前節から中2日で前線の3人を代えた。その意図と彼らの評価を。
いま言ったように前(の選手)の運動量というのは非常に多いですし強度が高いので、前節から中2日でコンディションが戻るかというと難しい。それも含めてコンディションがいい選手、プレスをかけられる選手。守備面ではそういうタスクが我々のチームにはあります。どのポジションでもそうですが、前の3人は強度が高いのでそれをやってくれたし、回数も多くできたと思います。ただ攻撃のところはもう少し自分たちの色が出せるように、出した場面もありましたが、もう少し出してほしいなと。守備も上手ですし、攻撃も練習ではけっこうできるんですが、なかなか公式戦では出せないのが実情で、それを公式戦で出せるように。気持ちの部分も大きいと思いますが、もっともっと堂々とプレーしていいんじゃないかなと思っています。選手にもそうやって伝えようと思っています。
── 同点に追いついてからお互いにチャンスがあってオープンな展開になった。それは想定通りなのか、もう少し落ち着いたゲームにしかったのか。
同点になる前からオープンな展開でしたし、自分たちのミスで失点したということも含めてある意味イケイケになっているし、相手はおそらく我々が攻めたところを奪ってカウンターで「はい、2点目」「はい、ゲーム終わり」というプランというか、それができるチーム、常にやってきたチームです。そこに気をつけながら点を取りに行って、意外に早く取れたのでまだまだいけるというスタジアムの雰囲気も含めて、ファン、サポーターに押されてもう1点いくぞというのが選手たちからも感じましたし、スタジアムの雰囲気も感じました。それがいい方向に出ていたと思います。ただ相手の巧みさに、ボールを扱う上手さに押し込まれましたが、そこでカウンターでGKと1対1という決定機を迎えたのは、個人としてもチームとしてもアピスパらしい流れでした。そこで入れば今日1日よかったんですが、また次に決めてくれることを期待して、また皆さんに見に来ていただくことを期待しています。
── 交代カード5枚を70分までに切った。早めに選手交代をした狙いは。
悪くはなかったと思いますがより良く、交代選手を入れることで自分たちが点を取りに行くということ。先ほどありましたが、前の選手は特に強度が高く疲労も見えていたので、そこにフレッシュな選手が入って活性化というか攻守にわたって自分たちの色が出せるようにという狙いでした。評価としては、本当によかったと思います。
── 川崎相手に昨年まで歯が立たなかったところ、今日は追い付けた。横浜FMに勝ったり広島と引き分けに持ち込んだり、強い相手にもしっかり立ち向かえていることについて。
まずメンタリティというか考え方で、これまでも強いチームに立ち向かっていましたし、どうにかしようとずっと続けています。昨年は何チームか2試合、ホーム&アウェイ両方とも負けたというのが結果で出ていますが、今年は同じようにならないように選手も私たちスタッフも意識しています。その中で特にホームではこれだけ皆さんに支えられている中で勝ちたいという思いもあるので、今日は引き分けましたが、シュートを打ちに行くとか、攻撃もアグレッシブにというところを少し出せてきているので、その辺がいい方向に向かいつつあるのかなと。細かいことではなくて、そういうメンタリティ、考え方がいいほうに行っているのかなと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
後半は攻められる時間が多かった。ボールを握るところは握って自分たちのペースに持っていけなかったことが、あの失点につながってしまったと思っている。終盤はきつい時間帯だったが勝たなくてはいけなかったし、アキさん(家長昭博)もいるのでどんどん攻撃に出て行こうという思いでプレーしていた。90分を通して自分たちがボールを握れたら、ああいう苦しい展開がなくなると思う。充実感を持って試合に臨めているが結果が出ていないので、より結果を求めながら次の試合に向けて準備したい。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
チームを勝たせたい思いだった。自分が決めていれば勝っていたし、とても悔しい。自分たちのミスもあったし、一人ひとりが顔を出して動くことができない時間帯があった。ただ、いい時間帯は何回かあったので、そこで仕留めるために質を上げなければいけないと思う。個人としてもまだまだ足りない。自分のなかで判断がひとつ遅くなってしまった場面もあった。90分間で隙を見せないのが課題かなと。ただ、自分のよさを出せているところもあるので、そこは続けながら次の試合に向けて準備したい。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
得点シーンは相手の前にうまく入ることができた。自分の体の状況的にも疲れていなかったので、必ずシュートまで行こうと思っていた。右足に持ち直して2人が食いついているのが見えたので、切り返して冷静にシュートを打つことができた。普段から切り返しからのシュートをミツさん(戸田光洋コーチ)と練習しているので、その成果が出たと思っている。チームとしてはニアゾーンを狙いたかったが、そこに至るまでボールを運べなかった。相手のシステムもあるが、改善できるところが多くあると思う。ボールを動かして揺さぶることはできていたからこそ後半相手が疲れて、自分たちが押し込みながら攻撃することができた。そのなかで1点しか奪えなかったが、チームとして前進していると思っている。

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

── 試合を振り返って
前半から相手を勢いに乗せてしまったし、最終的に1-0で終わらせることができなかった。自分たちの力で相手を叩いて試合の主導権を握りたかった。前にボールを運んだシーンに関しては、自分でボールを運んでいるときは取られる感覚はないので、キープをして下げてもいいしマルシーニョが空くのでればそこを使っていく。そういう形で前に運びたいと考えていた。とくに5バックは前から来るプレスをはがすと相手がきつくなるので、なるべくマークをはがせるように意識していた。前半の福岡は堅くて集中していたが、どこかで綻びが生まれると思っていた。そのなかでシン(山田新)が個人技で点を取ってくれたし、その他にも大きなチャンスはあった。そこでしっかり仕留めればというゲームだったと思う。

川崎フロンターレ:上福元 直人

── 試合を振り返って
我慢する時間帯と自分たちの狙いを発揮できた時間帯があった。相手を崩し切る回数は多くはなかったが、チャンスがなかったわけではない。勝点3につなげられなかったのは後ろの責任でもあると思う。粘り強く守り切らなければいけなかったし、最後に試合をクローズさせていく段階でもっと自信を持って勇気を持ってトライできればよかった。そこを合わせられなかったからこそ、引き分けという結果になったと思う。最後のピンチに関しては、そうなる前の場面に悔いが残る。ただ、こういう展開でずるずる崩れてしまうのはサッカーではよくあることなので、最悪の結果にならなかったことをプラスに考えて次に向かいたい。

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SEASON2024

第13節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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HOME日時:2024年05月11日(土)15:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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