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SEASON2023

第2戦

vs.山東泰山

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日時:2024年02月20日(火)17:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    12
    12

    4

  • 山東泰山

    エンブレム

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2023
vs.Shandong Taishan Football Club

2023 ACL 第2戦 vs.山東泰山:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
11,732人 晴、中風 20.7℃ 64% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 Park Ilki Ahmad Alali Abdulhadi Alanezi Ahmad Abbas
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
Abdullah Jamali Abdulrahman Al-Jassim Ammar Ashkanani 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2023シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]山東泰山
2

1 前半 2
1 後半 2

4
鬼木 達 監督 チェ ガンヒ
─ > ─ 勝点 ─ > ─

三浦 颯太 30分
エリソン 59分

得点
選手/時間

08分 クリザン
25分 ガオ ジュンイー
73分 クリザン
90+7分 ジャジソン

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 14 ワン ダーレイ
大南 拓磨 3112 DF 4314 ジャジソン
佐々木 旭 5000 0 05 ジョン ジョン
丸山 祐市 35000 00011 リウ ヤン
三浦 颯太 71202 00027 シー クァ
10128 ガオ ジュンイー
橘田 健人 8000 MF 2027 バレリ カザイシュビリ
脇坂 泰斗 14101 22022 リー ユアンイー
家長 昭博 41033 1 138 シェ ウェンノン
山本 悠樹 77112 00077 ポン シンリー
マルシーニョ 23112 FW 642 9 クリザン
エリソン 89314
 
GK/早坂 勇希 22     0 SUB 0     18 GK/ハン ロンズー
GK/上福元 直人 99     0 0     2 DF/トン レイ
DF/ジェジエウ 4   0 0 0     66 DF/ポン シャオ
DF/高井 幸大 29   0 0 0     29 MF/チェン プー
DF/ファン ウェルメスケルケン 際 52     0 0     30 MF/アブドゥルスリ アブドゥラム
MF/瀬古 樹 16     0 0     34 MF/ジア フェイファン
MF/松井 蓮之 25     0 0     43 MF/マイウーラン ミジティー
MF/山内 日向汰 26     0 0 0   8 FW/マテウス パト
MF/瀬川 祐輔 30   0 0 0     23 FW/リウ グオバオ
MF/ゼ ヒカルド 55     0 0 0   32 FW/フェイ ナンドゥオ
FW/バフェティンビ ゴミス 18   0 0
FW/山田 新 20   0 0
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 相手DF 左 77 カット ~ 中央 → 71 左足S

71 三浦 颯太 30 8 クリザン 9

中央 相手DF 22 カット ~ ↑ 9 ヘディングS

右 41 ↑ 中央 23 右足S ポストかえり 89 左足S

89 エリソン 59 25 ガオ ジュンイー 28

中央 28 → 左 7 ~ ↑ 中央 28 右足S

73 クリザン 9

中央 27 → 7 → 左 9 ~ 中央 右足S

90+7 ジャジソン 4

中央 9 ヘディング ↑ 相手DF 11 ヘディング ↑ 4 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
89 エリソン 20 山田 新 84 46 8 マテウス パト 5 ジョン ジョン
77 山本 悠樹 18 バフェティンビ ゴミス 84 46 32 フェイ ナンドゥオ 38 シェ ウェンノン
23 マルシーニョ 30 瀬川 祐輔 84    
14 脇坂 泰斗 4 ジェジエウ 90+9    
41 家長 昭博 29 高井 幸大 90+9    
警告・退場
選手名/理由
C1 23 マルシーニョ 69
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
9 7 16 シュート 16 9 7
4 8 12 GK 9 5 4
5 5 10 CK 9 7 2
7 4 11 直接FK 6 5 1
0 0 0 間接FK 2 1 1
0 0 0 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
15 C1 38 シェ ウェンノン
40 C1 5 ジョン ジョン
90 C1 9 クリザン
  
  
  

26' 山東 異議 チームスタッフ キム ヒュンミン  60' 山東 異議 監督 チェ ガンヒ  60' 山東 異議 チームスタッフ チュウ ヤン

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 15/田邉 秀斗
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 41/家長 昭博
  • 1枚 89/エリソン

今節の出場停止

  • なし

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モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

ラウンド16第1戦はアウェイで勝つことができたが、今回相手は相当な圧力をかけてくると思う。その勢いにのまれないようにしたい。自分たちのホームゲームなのでしっかりボールを握って、自分たちのペースで試合を進めて、早い時間帯で相手の気持ちを折るような点差をつけたいと思っている。山東は前から迫力をもってアタックをかけてくるチーム。第1戦はアウェイの会場の雰囲気もあり、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

まず今年初めて等々力で試合ができるので絶対に勝ちたい。アウェイの第1戦で山東に勝っているが、そこは気にせずしっかり勝って突破したいと思っている。山東は体が大きい選手が多くて、日本ではなかなか感じられないようなパワーを持ったチームだった。球際の強さもあるので、まずはそこで簡単に負けないようにしぶとくボールに食らいつきたい。第1戦を通して相手のイメージはできている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:三浦 颯太

ACLラウンド16の1戦目に出られずチームに迷惑をかけたので、タフに戦い抜いて絶対に勝ちたい。山東はパワフルな選手が何人もいて、終盤のパワープレーも迫力がある。そういった相手の特徴には気をつけながら、そのうえで自分たちのサッカーをやりたい。個人としては先週末のスーパーカップで45分間試合に出させてもらって、プレーイメージが戻ってきた感覚がある。チームとしては今年最初のホームゲームで…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山本 悠樹

ACLラウンド16第1戦はアウェイで難しい試合になったが、チーム全体で我慢強く戦って勝ち切ることができた。今回は自分たちのホームゲーム。キャンプで積み上げてきたものをピッチで出して、勝って次のステージにつなげたい。山東は前線に特徴のある選手がいて、一度勢いに乗せてしまうと厄介な相手。第1戦のような展開が続くと難しくなるので、自分たちがボールを保持して試合をコントロールしながら…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:エリソン

今回のゲームはすごく重要だと思っている。チームは連戦だが、いい準備はできている。とにかくこの一戦に集中したい。山東は本当にすばらしいチームだと思う。第1戦はアウェイですごく難しいゲームになった。ただ、そのなかで第1戦の改善点を見つけて、この数日で細かな修正ができたと思っている。同じようなミスを繰り返さないようにプレーしたい。今シーズンのホーム初戦ということで…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

引き分け以上でベスト8進出を決められるフロンターレ。攻撃的な姿勢を貫いて、今季ホーム初戦でサポーターと喜びを分かち合いたい。会場は等々力陸上競技場。17:00キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、インサイドハーフに山本、脇坂、アンカーに橘田、最終ラインは三浦-丸山-大南-佐々木、GKソンリョン。2分、フロンターレの攻撃。中盤左からのフリーキック。脇坂のボールはクリアされる。4分、山東の攻撃。左サイドから切り込んでミドルシュートを打たれるがDFに当たり外れる。5分、右コーナーキック。ポン シンリーのボールをジャジソンにヘッドで合わせられるがGKソンリョンがはじく。5分、連続左コーナーキック。ポン シンリーのボールは守備陣が対応。6分、自陣でルーズボールを拾われ、シェ ウェンノンに強烈なミドルシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。7分、フロンターレの攻撃。右サイドから左に展開。三浦が遠めからシュートを狙うがブロックされる。8分、山東の攻撃。自陣でリー ユアンイーにボールを奪われ、左サイドからの折り返しをクリザンに合わせられる(0-1)。13分、フロンターレの攻撃。橘田が縦パスを入れ、エリソンが受けるがシュートに持ち込めず。14分、山東の攻撃。ロングボールを入れられ、右サイドシェ ウェンノンからクリザンに合わせられるがシュートは左に外れる。16分、フロンターレの攻撃。左サイド三浦が斜めにボールを入れ、走り込んだマルシーニョが折り返すがエリソンはうまく合わせられず。惜しい場面だった。18分、中盤から大南がロングボールを入れるが、切れ込んだマルシーニョには合わず。19分、山東の攻撃。セカンドボールを拾われて右サイドからクリザンに突破をしかけられる。折り返しをブロックしたボールがゴールに向かうがGKソンリョンが足で止める。危ない場面だった。

23分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがラストパスにつながらず。24分、パスをつなぎ、右に流れたエリソンがシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。25分、山東の攻撃。フロンターレのコーナーキックの流れからカウンターを浴び、左サイドのバレリ カザイシュビリのボールをガオ ジュンイーに合わせられる(0-2)。27分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。脇坂のボールはクリアされる。こぼれ球に反応した山本がボールを入れるがフィニッシュにつながらず。28分、セカンドボールを拾って押し込むがラストパスにつながらず。30分、中盤左からのフリーキック。脇坂のボールを佐々木がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。30分、自陣からボールを運び山本のスルーパスに抜け出した三浦が左サイド角度のないところからシュートを決める(1-2)。32分、右サイドから崩しをかけ佐々木がクロスを入れるがブロックされる。32分、右コーナーキック。脇坂のボールに丸山が競り合うがGKにキャッチされる。33分、山東の攻撃。左サイドに展開されバレリ カザイシュビリに突破をしかけられるが守備陣が挟み込む。35分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ山本の裏へのボールに走り込んだマルシーニョが折り返し、混戦となるがフィニッシュにつながらず。36分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。36分、中央から脇坂がドリブルをしかけ右サイドから佐々木が速いボールを入れるがクリアされる。37分、右コーナーキック。脇坂のボールのこぼれ球を拾い、三浦が突破をしかけクロスを入れるがクリアされる。38分、相手陣内でボールを奪い返し脇坂が左足でラストパスを入れるが惜しくもエリソンに合わず。39分、相手陣内でボールを奪い返し、山本が左サイドからクロス。脇坂が飛び込むがヘディングシュートはうまくミートせず。惜しい場面だった。40分、右サイドで家長が粘り横パス。中央の山本がダイレクトで合わせるが惜しくもクロスバーに当たり外れる。43分、山東の攻撃。中盤やや左からのフリーキック。ポン シンリーのボールを落とされバレリ カザイシュビリにシュートを打たれるがゴール上に外れる。45分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ橘田がスルーパス。抜け出したマルシーニョがGKをかわしシュートを放つが惜しくもGKに触られる。45+2分、カウンターを浴び、左サイドから折り返しが入るがGKソンリョンがキャッチ。45+3分、左サイドから崩しをかけ、深い位置で切り替えしたマルシーニョが折り返すがエリソンに合わず。マルシーニョはオフサイドの判定。45分+5分、セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるが山東ディフェンスに阻まれる。序盤に失点を許すと25分にも追加点を挙げられて2点を追う展開に。それでも次第に自分たちのペースを取り戻し、1点差に詰め寄って前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

山東泰山:チェ ガンヒ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、山東の攻撃。パスをつながれ、左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。49分、スローインの流れからゴール前で混戦となり、シュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。51分、左サイド裏のスペースへボールにエリソンが粘って折り返し。家長がシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。53分、左コーナーキック。脇坂のボールが流れこぼれ球に反応した家長が右サイドからシュートを放つがしのがれる。53分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。54分、相手陣内でボールを奪いエリソンが右サイドから速いボールを入れるがゴール前を通過。56分、パスをつないで中央突破をしかけるが止められる。57分、丸山が左サイド裏のスペースにボールを入れ、マルシーニョが走り込んで折り返し。家長がシュートを放つがブロックされる。さらに圧力をかけ左サイド三浦の折り返しを受けた山本がシュートを放つがGKにキャッチされる。58分、脇坂が右サイド裏のスペースにボールを入れて家長が折り返し。マルシーニョのシュートはポストに当たるがエリソンが左足で蹴り込む(2-2)。62分、山東の攻撃。左サイドに振られて崩しをかけられるが守備陣が対応。63分、左コーナーキック。リー ユアンイーのボールは流れる。こぼれ球を拾われボールが入るが守備陣が冷静に対応。64分、フロンターレの攻撃。三浦がドリブルで粘って左サイドから切り込んで、スルーパスを狙うがマルシーニョに合わず。65分、山東の攻撃。右サイドからのフリーキック。フェイ ナンドゥオのボールをリー ユアンイーにすらされるがゴール左へ外れる。69分、右サイドからのフリーキック。リー ユアンイーのボールはGKソンリョンが触ってしのぐ。セカンドボールを拾われるが守備陣が対応。73分、左サイドから切れ込んだクリザンに強烈なシュートを決められる(2-3)。

75分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、三浦の浮き球に走り込んだマルシーニョが折り返しを狙うがブロックされる。76分、左サイド山本のアーリークロスにエリソンが走り込むが惜しくも届かず。77分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。77分、相手陣内でボールを奪い返し、右サイド大南が速いボールを入れるがゴール前を通過。79分、相手の一瞬の隙を尽き山本が自陣からスルーパス。エリソンが抜け出すとGKにファウルで止められてレッドカードが提示されるが、VARチェックによりエリソンがオフサイドと判定され、レッドカードは取り消し。83分、セカンドボールを拾って左サイドから崩しをかけ、マルシーニョが入り込むがシュートに持ち込めず。84分、フロンターレのメンバーチェンジ。山本に代わってゴミス、マルシーニョに代わって瀬川、エリソンに代わって山田がピッチへ。85分、山東の攻撃。左サイドに振られ、クリザンにクロスを入れられるがGKソンリョンが触ってしのぐ。85分、右コーナーキック。フェイ ナンドゥオのボールをジャジソンにヘッドで合わせられるがゴール上に外れる。86分、左コーナーキック。フェイ ナンドゥオのボールは守備陣がクリア。87分、右コーナーキック。フェイ ナンドゥオのボールを折り返され、混戦となるが守備陣がしのぐ。90+1分、フロンターレの攻撃。右サイドからクロスが入り、さらに左サイド瀬川が追いつき三浦が走り込むがうまく合わず。90+2分、山東の攻撃。自陣でボールを奪われ、カウンターからシュートを打たれるが大南がブロック。危ない場面だった。90+3分、左コーナーキック。フェイ ナンドゥオのボールのこぼれ球をリー ユアンイーに合わせられるがGKソンリョンがセーブでしのぐ。危ない場面だった。90+4分、さらセカンドボールを拾われ、圧力をかけられるが守備陣が耐える。90+4分、フロンターレの攻撃。橘田がスルーパス。左サイド瀬川が粘ってクロスを入れるがクリアされる。90+5分、山東の攻撃。攻勢をしのがれ、カウンターを受けるが大南が戻りながら対応。ピンチをしのぐ。90+5分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。三浦が折り返すがクリアされる。90+6分、左コーナーキック。脇坂のボールを大南がヘッドで合わせるがゴール右に外れる。90+7分、山東の攻撃。右コーナーキック。フェイ ナンドゥオのボールから混戦となりジャジソンにシュートを決められる(2-4)。90+8分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わってジェジエウ、家長に代わって高井がピッチへ。90+9分、フロンターレの攻撃。パワープレーをかけ、左サイドから高井が浮き球を入れるが惜しくもGKに触られて試合終了。第1戦との合計スコアの結果、ラウンド16で敗退となった。

先行される展開のなかでも2得点を奪取して一時は同点にまで追いついた。その後も逆転のチャンスはあったが決め切れず、73分に失点を許すと終盤に勝負を決定付ける4点を決められて試合終了。23/24シーズンのACLはラウンド16敗退という結果に終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

平日の17時という難しい時間にこれだけ大勢のサポーターが集まっていただけたのに結果を出せなかったのは、本当に自分の力の無さだと思っています。今日のゲームを勝たせないといけなかったですし、しっかりと次のステージに進まないといけないゲームだったと思います。試合の立ち上がりは相手が良いというよりも自分たちに硬さがあってリズムが作れませんでした。ただ1点返す前あたりからチャンスの数は増やしていけたのかなと思います。そういったなかで、多くのチャンスを決めきれなかったこと。第1戦では2-0のときに3点目を決めきれなかった。今日もやっぱりチャンスを決めきれなかった。そこが自分の甘さだと思いますし、普段から球際と言っていますが、そういうところで最後失点しているので、そこはもっともっと本当に伝えきらないとこういうゲームは勝っていけないと思います。次にJリーグがあるのでそこに向かっていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── FUJIFILM SUPER CUP 2024を含めて3試合目というところで選手を入れ替えながら臨んだが、疲労などの影響はあったか。
シーズンの最初ですので、連戦ではありますが、疲労という意味ではそこまでではないかなと思ってます。ただ、やっぱり頭の切り替えとか、そういうものが非常に必要なゲームでした。FUJIFILM SUPER CUP 2024という大きな大会の後で、そこも含めてもっともっと自分が、試合の入りのところもそうですけど、もっといい形で送り出してあげなければいけなかったと思います。
── 先ほど球際の話もあったが、後半に相手が高さのある選手を入れてきたことにより、ロングボールも増えて押し込まれた部分がある。国内の試合との違いや難しさはあったか。
どんな相手でも受けてしまったら、やっぱりああいう形になると思います。特にパワーのある、あとは体格差がある、そういう相手には、簡単に押し込まれてしまいますので、今日で言うと自分たちがやっぱり攻撃をし続けないと、あのようなことは起きると思います。それが数回であれば、集中力で弾いていけると思いますけど、回数が多くなれば、当然相手にもチャンスがあります。そこのところは、もっともっと自分たちが敵陣でサッカーをするところを突き詰めないといけないですし、あとはやっぱり決定力だと思います。
── クラブにとってACLのタイトルというのは非常に重きを置いているところだったと思う。それが前半の硬さにつながったのか。また次回のACLE2024/25は今のスタイルを突き詰めていくのか、よりACLを勝つために何か必要なものがあるのか。
硬さにつながったものはいろいろあったのかもしれないと思っています。一つは今季初めての等々力でしたので、ホームでいい姿を見せたいという話を、気持ちの入ったプレーをしようと、ずっと言っていましたので、そこがもしかしたら、硬さにつながったのかもしれません。また、メンバーを大きく入れ替えたスーパーカップに勝利したことで、今日このゲームに挑むにあたって、全く違うメンバーになっていますので、もしかしたらそういうところでのプレッシャーもあったのかもしれません。そういう意味で言うと、ターンオーバーの難しさとか、そういうものが、もしかしたらあったのかなと。それはもう推測でしかないので分からないですが、自分としてはやっぱりチーム一つで戦っているので、 1戦目の山東泰山戦もスーパーカップも今日のゲームも、全てが全員でつながっているものだと思っています。そういう意味で言うと、マネジメントのところはもっと自分でやらないといけないと思います。スタイルのところはパワーとかそういう話もありましたが、自分たちのスタイルをしっかりとやり続ければ、上に行けるところまでは見えているのかなと思います。そこを怖がらずにやり続けなければならないですし、今は世界のいろいろなところで強度とかアスリート能力とかを非常に求められますが、それを求めつつも、自分たちにそういうものがなくてもやれる、むしろそこを手玉に取るようなサッカーをしていかなければならないとずっと思っています。そこはブレずにやっていきたいと思います。

エンブレム

山東泰山 監督
チェ ガンヒ

[公式記者会見 総評]

公式発表なし

[公式記者会見 質疑応答]
 

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:大南 拓磨

── 試合を振り返って
1失点目はもっとシンプルにやってよかったと思うし、自分に責任がある。失点したあとは切り替えてできていたが、後ろのポジションの選手がやってはいけないミスをしてしまった。全体を通してみても、そこでプランが崩れた。改善というか、それ以前の問題だと思っている。クリザン選手のところで時間を作られて、サイドからドリブルで中に切り込まれてしまう場面もあった。そこでの対応も、もっとうまくできたと思う。相手を外に追いやることをディフェンスとしてやらなければいけなかった。相手選手との体格差は言い訳にならないし、そこで劣っていたわけではないと思う。悔しい。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
2戦合計で6失点しているので、そこを変えていかなければ勝てる試合も勝てないと思う。ミスに関してはチャレンジした結果なのでそこまでマイナスなことではないと思うが、カットインされてシュートを打たれたシーンは声ひとつで変わったと思う。仕方ないという失点ではなかった。9番(クリザン)と 7番(バレリ カザイシュビリ)の選手がキーマンになるという話は第1戦からあったし、今日は7番の選手が自分のサイドにいたので、できる限り距離を空けずに、自由にさせないようにと意識していた。前半で0-2になってしまったが落ち着いて1点ずつ取りにいこうという話をしていた。追いついてからもう1点取る力があればと思うし、逆に同点になってからの時間帯で粘れていれば勝てたと思っている。試合後のロッカーの話はなかなか頭に入ってこなかったが、切り替えるという話はあった。終わってしまったことは仕方がない。すぐにリーグ戦があるし、ACLも今年またチャンスがある。この悔しさを晴らせるようリベンジしたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
結果が求められる試合だったが、勝ち切れなかった。2点を取られたあとに追いつけたし、チャンスはあった。そこで勝ち切れなかったのは詰めの甘さがあったのかなと。決めるところもそうだし、最後にやらせないところは自分も含めてもっとやらないといけない。我慢する時間はあったし、チームとしても我慢しながら勝ちにいこうと話していた。そのなかで終盤に失点してしまった。攻めに行きながら失点をしないようにもできたと思うので、自分も含めてもっと相手を自由にやらせないようにしなければいけなかった。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
第1戦同様に相手が前からプレッシャーをかけてきたが、そこで引っかけられてしまう場面が続くと自然とポジションをとるのが遅くなってしまう。自分のポジションどりに対して半信半疑になってしまうようなところがチームとして見られたので、そこが相手が勢いづいた要因のひとつじゃないかと思う。昨年から積み上げてきたものでここまできたので、今回の結果はすごく悔しい。自分自身もACLにかける思いがあったのでショックだが、そうも言っていられない状況が続く。すぐにリーグ戦が始まるのでしっかり切り替えて、開幕戦に向けていい準備をしたい。

川崎フロンターレ:丸山 祐市

── 試合を振り返って
相手もそうだが、1点決めたら勢いがつく。そういう意味では0-2になってもチャンスはあると思っていた。後半追いついたが、フロンターレは2-2で終わらせるチームではないと思う。勝負を決めにいって最後にああいう形で失点してしまった。得点するときも相手の隙を突いての得点だし、失点も隙を突かれての失点。チームとしてACL制覇を目指しているなかでこの結果はすごく悔しいし、自分自身もACLを獲るためにキャンプからしっかり準備をしてきたつもりだった。自分自身もそうだし、チームとしてもまだまだできることがあったと思う。ただ、すぐにリーグ戦が開幕するので落ち込んでいても仕方がない。引きずらずにリーグチャンピオンを目指して、まずは次のリーグ開幕戦に備えたい。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
平日夕方のゲームで多くの人がスタジアムに足を運んでくれたにも関わらず、結果で応えられなくて申し訳ない気持ちでいっぱい。点を取ったあとにとどめを刺す追加点というのはピッチ内でもミーティングでも話していたが、そこでとどめを刺せずに相手の強度に押し返されてしまった。そこは課題だと思う。個人的には自分の特徴を出したり、周りの選手と連携するプレーは出せたと思う。ただ今年初めての等々力での試合ということで、チームとしても個人的にも試合の入りが少し硬くなってしまったかもしれない。その間に2失点してしまった。そこは反省点。個人的に悔しい初ゴールになったが、これからどんどん積み重ねていくしかない。すぐにリーグ戦が開幕する。その前にACLやスーパーカップで公式戦ができたのはアドバンテージになるので強みにして、課題はしっかり修正してリーグ戦開幕を迎えたい。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
前半に2点を取られてしまったことは仕方ないと思っていたし、ホームなのでちゃんと1点ずつ返していけばいける感触はあった。ピッチ内でもヤスくん(脇坂泰斗)を中心にそういった声が出ていたので、焦らずにゲームを進められた。マルちゃん(マルシーニョ)もソウタ(三浦颯太)もやりたいことが伝わってくる。自分はそれを冷静に見られるので、2人のよさを生かしながらサポートすることを意識していた。後半は得点を取れて少し守りに入ってしまう姿勢があったと思う。ピッチ内では追加点を取りにいこうという声は出ていたが、選手それぞれのメンタルにギャップが出て押し込まれる展開が続いてしまったかなと。あそこでもうひとつ、ふたつ取りにいくメンタルや全体を押し上げる力が必要だし改善点。ああいう展開になってしまうと相手のよさが出てしまう。すごく悔しい。自分はグループステージを戦っていない。去年在籍していた選手たちが踏ん張って勝ち取ったトーナメントだった。その力になれなくて悔しい。フロンターレは次のACLにも出場するので、今日のような相手に対しても技術で上回らなければいけない。それがフロンターレというチームだと思う。日頃の積み重ねが大事なので、またイチからやっていきたい。

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