2020年新体制発表会見コメント
[コメント全文]2020年1月11日(土)

KAWASAKI FRONTALE

2020
新体制発表会見
コメント全文

in 昭和音楽大学 “テアトロ・ジーリオ・ショウワ”
2020年1月11日(土) 14:00〜17:30 (13:00開場)

Photos by Ohori Suguru(Official) / Kato Kozue

昭和音楽大学

2020 Kawasaki Frontale New Season, New Power

2020 New Powers

January 11th, 2020

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Start at 14:00

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The 1st Event of Season 2020

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“Teatro Giglio Showa”
at Showa Academia Musica

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Coming Soon...

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Coming Soon...

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Torch...!?

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All sports will be exciting in...

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2020!

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Big Band!

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from SHOWA ACADEMIA MUSICA

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Go! Go!

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Frontale!
with Frotales and Kids Cheers

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LOVE KAWASAKI!

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LOVE KAWASAKI!

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LOVE KAWASAKI!

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株式会社川崎フロンターレ名誉会長
川崎フロンターレ後援会会長
川崎市長

福田紀彦Fukuda Norihiko

みなさん、あけましておめでとうございます。
演出にびっくりしました。新年早々、ありがとうございます。

今日は新体制発表会ということで、昭和音楽大学の皆さんのご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。そして、こちらからは見えていませんが、今日も多くの皆さんがお集まりいただいて、盛り上げていただいていることに、そしてフロンターレを盛り上げることで街を盛り上げていただいている後援会の皆さんに、心から感謝申し上げたいです。

ホーム最終戦にも少し申し上げましたが、昨年の台風19号の際、フロンターレのスタッフさん、サポーターの皆さんに非常に多くのご支援をいただきました。約3,000件の市内の住宅が浸水したということで、いち早く駆けつけてくれたのがフロンターレのサポーターだったという声を、いろんなところで聞きました。

それが川崎市内だけではなく、市外からも。フロンターレというつながりで川崎にお世話になっているからと手伝いに来たんだという方も多かったと聞いています。本当に感謝しています。

そして義援金を集めてご協力いただいたり、クラブからも1,000万円という大きなご支援をいただきました。しっかりと被災者支援にあてていきたいと思います。

川崎フロンターレは川崎の街の宝だと言ってますが、かけがえのない存在ですし、いざといった時にも本当に一緒になって街を支え助けてくれている存在だと思っています。

昨年のルヴァンカップ決勝。私は台風対応で現地に行けませんでしたが、本当に諦めない気持ちがこんなに感動するのかということを見せてもらいました。多くのサポーターだけではなく、市民の皆さんが勇気をもらったと思います。

今年もぜひ強いフロンターレを見たいなと思います。そのためにも、サポーター一丸となって、新しい体制のもと今シーズンも応援していきたいと思っています。

今年は2020年なので聖火が上がってますが、今年7月1日の川崎市制記念日に等々力陸上競技場に、誠に幸運なことに聖火がやってきます。

あれ、知らなかったですか?

僕たちでしかけられる話ではないので、本当にたまたまなのですが、7月1日の市制記念日に当たったということで、小学生、中学生は休みです。ここにいらっしゃる老若男女、みんな等々力に集まって聖火をみんなで盛り上げましょう。ありがとうございます。

それと2年ぶりの8月にSHISHAMOのコンサートをやります。待ちに待ったフロンターレを愛している人たちがたくさんいる。そしてフロンターレに愛されている市民がたくさにいるというのは、何度言いますが町の宝です。

今年もみんなで頑張っていきましょう。

WARASHINA!

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株式会社川崎フロンターレ
代表取締役社長

藁科義弘Warashina Yoshihiro

はじめに

みなさん、あけましておめでとうございます。川崎フロンターレの藁科でございます。

今日はこんなにたくさんの皆さんにお集まりいただき、ありがとうございます。
3年ぶりに昭和音楽大学に戻ってまいりました。

昭和音大の皆様の素晴らしい演奏と、これから素晴らしい時間を皆さんと一緒に過ごしたいと思います。どうぞよろしく願いいたします。

気になりますよね、これ。年末年始と部下にこき使われて、大変忙しかったものですから、今日は朝からクラブハウスのお風呂に入ろうと思って支度してきましたが、駅前で憎らしい部下に呼び止めらまして。仕事があります、皆さんの前で挨拶してくださいと言われまして、このまま風呂桶を持ってきてしまいました。働き方改革など何処へやら。上司を鬼のように使う憎らしい部下がたくさんいます。

ちょっとリセットしましょう。

2019年シーズンは本当に大きなご声援、ご支援いただきましてありがとうございます。昨年のちょうどいま、私は4冠を狙うと高らかに宣言して2019シーズンをスタートしました。

世の中、そう簡単にうまくはいきませんよね。それでもルヴァンカップを取ったのは、我々にとって大きいことだと思います。一発勝負に弱いと言われ続けて、初めてトーナメント戦でタイトルを取ることができました。川崎フロンターレの未来に大きなインパクトを与えた。そんな風に私は思っています。

2020年キャッチフレーズ

さぁ、2020シーズンがいよいよ始まります。
まず最初に、今年はいきなりキャッチフレーズから。

GET NEXT
青き意志とともに。
です。

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年末年始にいろんな方にお会いしましたが、ほとんどの方から「残念でしたね」と言われました。ルヴァンカップ1個取ったぐらいでは許してもらえない。フロンターレはつねに優勝を争って、すべてのタイトルを取るくらいと期待されるクラブになったと痛感しています。

しかし考えてみれば、世の中はどんどん変わっていきます。

DAZNマネーと呼ばれる大きなお金がJリーグに導入されました。あるいは、Jリーグ全体の観客動員数は1,100万人を超えたのは皆さんご存知ですか。過去最高です。

そうやってJリーグ自体がどんどん変わっていく。どこかのクラブのように高額報酬の外国人選手がどんどん日本に来るようになりました。うちは真似できないですけど。一方で日本の若手もヨーロッパを中心に海外思考がどんどん強くなっていく。これも現実なんですね。

そうやって変わっていく環境の中で、これからも川崎フロンターレがつねに優勝を目指して頑張る。そしてまた皆さんとのつながりも継続していく。今までと同じことをやっていたら、多分置いてけぼりになってしまうと思います。我々自身も変わらないといけない。そんな風に思っています。

これからも皆さんと一緒にこの川崎の地で、いろんな思いを思って繋がりを深めていきたい。新しいことを作り上げていきたい。次を考えなくてはいけない。だから、ゲットネクストです。川崎をもっともっと元気な、明るい笑顔の街にしたい。我々の目指すところ、最終的な目標はそこです。

そのための最高であり最大の手段が、トップチームが常に常に優勝を争いタイトルを獲ることだと思っています。これは変わらないと思います。でも、変えていかなくてはいけないこともあります。今日は、そんな話を少ししたいと思います。

いつものように強化、育成はこのあと庄子GMからお話してもらいます。

限られた時間ですので、私はビジネスというよりもフロンターレの2020年度のワクワクドキドキについて少しご紹介したいと思います。

ふろん田〜お酒造り

まず最初にご紹介したいのは、昨年もお話しましたが陸前高田からスタートした「ふろん田」。ここでお米を作ることからスタートしました。その第2段階のお話をしたいと思います。

昨年の4月、クラブハウスで苗を育てはじめました。その苗を持って、5月には陸前高田の現地で田植えを行いました。田植えツアーでたくさんの方に足を運んでもらいました。

そして8月。稲も実りはじめたので、カカシを作ったりネットを張ったり、選手も現地に行ってもらって、私も農作業を行いました。稲はどんどん成長しました。

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そして9月に稲刈り。残念だったのは、台風の影響で稲刈りツアーができなかったことです。本当は大勢の皆さんに来ていただきたかったのですが、それができませんでした。現地の陸前高田の皆さんとスタッフとで稲刈りをしました。良質なお米ができました。

さぁ、このお米で約束の通り、私の大嫌いなお酒を作ろうと思っています。そのお酒ですが、もうお馴染みになりましたが、等々力の陸前高田ランドでいつもお店を出していただいている酔仙酒造の金野社長から、実はメッセージが届いています。まずそれを御覧ください。

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今野社長メッセージ

皆さんこんにちは。酔仙酒造の金野でございます。

今回陸前高田の皆さんとフロンターレの皆さんとで作ったお米で、私たちの酒蔵でお酒を作っていきたいと思っております。お酒の名前については、皆さんとともに考えていきたいと思います。これから募集いたしますので、ぜひ応募してみてください。

そしてできあがったお酒を皆さんと飲んで幸せを分かち合いたいと思います。よろしくお願いいたします。

金野社長ありがとうございました。今お話がありましたが、このお酒の名称を大募集したいと思います。皆さんと一緒に作るお酒ですから、皆さんに考えていただきたいと思います。

多数の方にご応募いただきたいのですが、採用された方には素晴らしい景品に、しようかどうか迷っています。決まったら名誉なことなので、HPで応募先を掲示しますので、ぜひ多くの方に応募していただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

生田上水場跡地の有効利用

次の話題です。昨年発表した生田の上水場跡地のこれからの我々の計画について話したいと思います。
まずは動画をご覧ください。

〈動画〉

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まだ何もできていない更地なんですが、もともと上水場施設があったところです。この広大な跡地を利用してサッカーコート2面、体育館、皆さんの集まるコミュニティゾーンですとか、あるいはリハビリの施設、そして保育施設とか、いろんなものを作っていきたいと思っています。

我々の長年の課題であったアカデミー中心とした育成。ここでしっかりとした優秀な選手を育て上げてトップチームに上げ、将来のフロンターレの基礎を作りたいと思います。

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合わせてフロンターレ事業を行い、笑顔あふれる場所にしたい。子供たちが少しでもスポーツが大好きになってもらって、川崎の街が明るくなれば、こんな嬉しいことはありません。それだけではありません。市民の皆さん、おじいちゃん、おばあちゃんに施設を活用してもらってコミュニケーションをいっぱい取ってもらいたいと思います。もちろんビジネスマンですとか、すべての皆さんに活用してもらいたい。将来多摩区のランドマーク的なものになれば良いかなと思います。

そしてもうひとつ。これからの気候変動も考えまして、万が一災害があった時、ここは防災の拠点にしたいと思っています。避難する場所になるか、あるいは避難訓練をするか、大切な場所になると思います。皆さんの生活の一部になりたいと思います。2022年の秋に完成予定です。まだ土地の仕様の変更ですとかいろんな手続きが必要なので着工にはまだ時間がかかりますが、この地で我々はこれまでの大きな課題を解決したいと思ってます。どうぞご期待ください。

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新 アズーロ・ネロ〜グッズ、カフェ事業、Bリーグとの連携

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もうひとつ。最後の話題になりますが、これは皆さん待ちに待っていると思います。

新アズーロ・ネロのお話をしたいと思います。噂ではどこにいくんだ、移設先の話題が出てますが、今日改めて詳細をお話ししたいと思います。こちらもまずは動画をご覧ください。

〈動画〉

地図では少しわかりづらかったと思いますが、東急電鉄さんのガード下になります。JR武蔵小杉の駅を降りて、北口から徒歩30秒。非常に便利なところにできます。皆さんが集まる憩いの場になればと思っています。

何と言ってもこのコンセプトはお風呂です。内容的にも皆さんのご期待に沿えるものになれればと思います。合わせてここでは、満を辞してカフェ事業に着手したいと思っております。サイネージ等も充実したものにして、フロンターレの歴史を知ってもらうという意味では、アーカイブの資料も揃えたいと思います。

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とにかくフロンターレに興味のある人たちみんなに集まってもらって、ちょっとしたお茶をする、あるいはお酒を飲みながらフロンターレのいろいろな映像が流れたり、その周りの雰囲気は全部お風呂と、こういう感じになります。

それだけではなく、併設する建物の中に東急さんがゴルフの練習場を開設してくれます。シミュレーションゴルフとかね。むしろ私はそっちに行こうかなとも思いますが、本当に皆さんが楽しめる場所ができあがると思うので、ご期待ください。

そしてですね、ここではグッズのショップはもちろんあるんですが、ここでは同じ川崎でプロスポーツで活躍しているBリーグの川崎ブレイブサンダースのグッズも併せて取り扱うことにしております。ブレイブサンダースのファンの皆さんにも来ていただけたら本当に嬉しいなと思います。

まだ川崎ブレイブサンダースは、生田での体育館を利用してアカデミーやスクールのプロジェクトをやっていただけるというようなことをご検討いただいております。サッカーとバスケット、川崎におけるスポーツのつながりが、もしかしたらもっと強まっていくかもしれません。こちらもご期待してもらえればと思います。

そんな意味も込めて、今日は川崎ブレイブサンダースの元沢社長にお越しいただいております。

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元沢社長メッセージ

失礼しました。

皆さんすみません、突然。改めまして、皆さんこんにちは。川崎ブレーズサンダース代表の元沢と申します。

まず藁科社長、今日はお招きいただきまして本当にありがとうございます。今回フロンタウン生田、新アズーロ・ネロという素晴らしい取り組みの中に参加させていただきまして、心より御礼申し上げたいと思います。フロンターレさんと一緒に全力で川崎の街をスポーツで盛り上げていきたいと思っております。

今日はもうひとつだけお伝えしたいことがあります。今まさにフロンターレさんと一緒にお互いのホームゲームでコラボレーション企画ができないかと話しております。ありがとうございます。

第1弾として、2月15、16日のブレイブサンダースのホームゲームが等々力でありますが、それをフロンターレさんとのコラボイベントをやらせていただくことになりました。ありがとうございます。後援会会員の皆様への特典ですとかコラボグッズなどを企画しておりますので、ぜひご期待していただけたらと思います。

最後に、2020年スポーツの年、ぜひフロンターレさん、ブレイブサンダース、ダブル優勝して川崎を多いに盛り上げたいと思っておりますのでどうか応援よろしくお願いいたします。

おわりに

ありがとうございました。本当に一緒に組めることは大きな喜びだと思っております。新しい企画をまた考えなくてはいけないので、仕事も増えるということで。それはそれで憂鬱な部分もありますが、どうせ私はまたこき使われるので。

最後になりますが、改めて申し上げたいと思います。

私たちは皆さまに育ててもらったクラブです。冒頭に申し上げた通り、いろんなことが変わる、変わっていく。しかし、これからも皆様と一緒に進んでいくことはなんら変わりありません。フロンターレがこの川崎の地にあってよかった。そう思っていただけるよう、これからも一所懸命頑張ります。しかしそうはいっても、周りが変わっていくのは止むを得ないこともあります。同じことをしていても意味がないと思います。こういう世の中の変化にしっかり対応して、それをとらえてやっていきたいと思います。

我々がやってきたことを皆さんに評価していただいて大変ありがたことです。けれども、やってきたことに過度に郷愁の思いを持ったり、現状に満足したりすることは退化を意味することだと思います。私たちは進歩しなくていけません。これからも皆さんとともに川崎の街を、元気で笑顔をいっぱいにしていきたいと思います。

今年は3冠を目指すとは言いません。

しかしもちろん、上は目指します。年末にパレードができなかった。リーグ戦のタイトルを取れなかったというのは、こんなに寂しいものなのかと。連覇した後だけに強く思いました。たぶん皆さんも一緒だと思います。

今年はそういう思いをするのは嫌です。なんとしてでもリーグ戦のタイトルは奪還したい。ルヴァンカップのタイトルは守りたい。そして未知なる天皇杯も取りたい。結局3冠とるんかいと言っているんですが。これからももっともっと魅力的なサッカースタイルで皆さんを魅了して、その上で勝つ。これを目指したいと思います。2020シーズン、皆さんとともに川崎フロンターレは新しい道を進んでいきたいと思います。

GET NEXT
青き意志とともに。

ともに次のネクストを歩んでいきたいと思います。2020年も川崎フロンターレをどうぞよろしくお願いいたします。

Fanfare!

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SHOJI!

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株式会社川崎フロンターレ
取締役強化本部長

庄子春男Shoji Haruo

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皆さん、こんにちは。新年早々の新体制発表となりましたが、これだけ多くの皆さんお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

また昨年は力強いサポートをいただきまして、本当に感謝申し上げます。昨年は狙えるものは全部狙っていこうと、4つのタイトルを獲得しようという目標のもとに戦いました。

しかし、結果に関しては満足できるものではありませんでした。とくにリーグ戦。3連覇のかかったシーズンでしたが、最終的に4位。ACL出場権も逃してしてしまいました。これは夏場に勝ち点を伸ばせなかったこと、また引き分けが多かったこと。このあたりが最後の最後で成績に大きく影響してしまったと思います。

この勝ちきれない理由はいろいろあったと思いますが、ひとつは対戦相手が我々のことをだいぶ研究して対策をねってきたかなと。とくに引き分けですが、昨年は12試合ありました。これは2018年の倍になります。そのうちホームゲームが9試合。12のうちの9がホームゲームでの引き分けでした。

等々力に乗り込んでくる相手は、勝つというよりも負けないような戦法で乗り込んでくるという印象を受けました。ただ、これはある程度我々も想定していました。昨年は個の力、高さやスピード、強さ。個の力を持った選手を加入させて、どんな相手でも複数得点を取ろうと臨んだわけですが、最終的にはこのメンバーがなかなか融合に至らなかったと思います。

ここで学んだことは、結果を残しながら融合するのは難しい、勝ちながら融合していくのは難しいと。それはつくづく感じたことです。そういったなかで、唯一の救いはルヴァンカップをクラブで初めて取ることができた。あの試合の流れで、選手たちは最後まで諦めず本当に最後まで戦ってくれた。選手は本当によく頑張ってくれました。ただ、シーズンを通してみれば、まだチームは成長してますがまだ成長過程だなと強く感じました。今年のチームを作るにあたって、そのへんを踏まえながらチーム作りに取り組みました。

ここからは着席させてお話しさせていただきます。

まず今シーズンの目標ですが、先ほど藁科社長から少し話が出ていましたが、複数タイトルの獲得を目指して戦いたいと思います。今年は再び挑戦の年だと我々は認識してあります。我々のクラブ立ち位置をしっかりと受け止め、再挑戦していきたいと思っています。今まで取ったことのない複数タイトル。もちろんリーグタイトルを最優先に、複数タイトルを狙っていきたいと思っております。

続きましてチームの強化についてお話をさせていただきます。ポイントはふたつありまして、ひとつは継続ということ。ふたつ目は育成ということです。これを念頭に置いてチーム作りに励みました。

まずひとつ目の継続ですが、昨年の取り組みをしっかりと継続していこうと。ここはやっていこうということです。先ほども話しましたが、チームはまだまだ成長過程で伸び代があると考えています。

昨年は外国人を含めた新戦力をチームに融合させる時間が足りなかったと思います。1年でやり残した面が多々あると思います。昨年費やした時間や労力を今年につなげて、さらに成長する1年にしたいと考えました。

核となるような選手もしっかり残ってくれましたし、今年はより攻撃的なチームとしてしっかりとした形でお披露目できればと思います。

これだけではなくて現有選手のレベルアップ、またこれまで怪我で力を発揮できなかった選手の復活、また今回加入する選手の戦力化などを見据えてチームの質を追求して、強化を推進していきたいと思っております。残念ながらチームを離れた選手もいましたが、そこは今回の加入した選手でじゅうぶん補強できたと考えております。

次に育成ですが、これは将来を見据えた育成。今年はこれまで以上に将来性のある選手を獲得することを心がけました。若い選手の層を厚くしようということです。新人は1年目から期待できると思っております。この選手たちをしっかり育てて戦力にしていく。ここが大切だと思っています。

ただ近年、若い選手がどんどん海外に行く傾向が強まっています。これは止められるものではないと思っています。これに対応できるような準備も必要だと思ってしますし、その対策も含めて将来性のある選手を多く育成していこうという考えです。

移籍に関しての理想は、川崎で活躍して日本代表に入って、しっかり力をつけて海外から認めてもらうと。それが理想だと思うんですが、最近は年齢が低い段階で海外に行く。それが実情だと思います。うちも去年2人が海外に移籍したわけですが、当然クラブとしては残って戦力として頑張ってほしい。ただ本人は海外で挑戦したい。そういった話のなかで、我々はどう対応していけばいいのか。本当に苦悩します。もう言葉にならないぐらい。

でも最終的には本人が行きたいというので、快く送る形にはなっています。ただこの理想というのは、根本は守っていきたいと気持ちのなかで思っています。いずれにしても若い年齢の選手を育てて、うちの戦力にしていくベースは変わらないですが、そういう話が来ればうちのチームの状況や相手チームがどんな状況なのか、あるいは年齢がどうなのか。そういったタイミングも含めて、話し合いながら進めていきたいと思います。いずれにせよ育成は重要になってくると思います。

今年は育成の手段として初めてのクラブの取り組みになるんですが、加入1年目ですぐに他のJクラブにレンタル移籍させて実戦経験を積んでもらうような強化の方向を試みようと思っています。これは試合出場することでしっかりと能力を伸ばそうという考えですが、今回は2人の選手がレンタルで移籍する予定になっています。

1人は皆さんもすでにご存知だと思いますが、Honda FCから加入した遠野大弥選手。彼が福岡にレンタルで行きます。もう1人はこの場ではじめて公にしますが、ユースから昇格した宮城天。彼を富山にレンタルで出します。2人とも将来的に本当に有望な選手ですので、来季はひと回りもふた回りも成長してほしいと思います。ぜひ皆さんも応援してください。よろしくお願いいたします。

次に後ろにいる新加入選手を紹介します。先ほど紹介した遠野選手、宮城選手を含めて今年は9名が加入いたします。

本日は後ろにいる7名が出席しておりますが、まず移籍組ではブラジルから右サイドバックのジオゴ マテウス。彼は非常にテクニックがあり、攻撃的な選手です。

日本人のGKでは、C大阪から経験豊富な丹野選手。

ディフェンスでは湘南から攻撃力のある山根選手。FWでは先ほど紹介した遠野選手。移籍組はこの4名が加入いたします。

次は新卒選手ですが、東海学園からビルドアップに優れたDF神谷選手。

同じくディフェンスで桐蔭横浜大学からゼイン選手。大学では攻撃的なポジションでプレーしてましたが、フロンターレではディフェンスでチャレンジしてもらいます。

筑波大学から、アカデミー出身者なので皆さんもご存知だと思いますが、ドリブル、テクニックに優れた三笘選手。

あとは先ほど紹介しましたが、代表で不在ですが順天堂大学からMFの旗手選手。

あとはアカデミーから宮城選手。以上5名が加入いたします、2人はレンタルで一時チームを離れますが、今年は29名の選手で戦っていきます。どうぞよろしくお願いします。

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続きましてスタッフの方ですが、鬼木監督は4シーズン目を迎えます。これまで3シーズン連続でタイトルをもたらしてくれました。すでに名将の1人だと私は思っています。

余談ですが、3シーズン連続以上でJリーグでタイトルを取った監督がどれぐらいいるんだろうと、調べてみました。

鬼木監督を除いて4人でした。1人がオズワルド オリヴェイラ監督で、鹿島時代に5年連続。4年連続はいないんですが、3年連続が3人います。1人はこれも鹿島ですが、トニーニョ セレーゾ監督。あとは柏レイソル時代のネルシーニョ監督。

ここまでみんな外国人監督ばかりですが、1人日本人がいました。ガンバ大阪時代の西野さん。ですから、これらの監督に肩を並べるぐらいの実績を残したと思っています。

ただ鬼木監督は見てわかるように、そういう奢りもなくつねに向上心を持って取り組んでくれています。ですから、今年は今まで以上に鬼木監督のスタイルといいますか、ポゼッションをベースに球際とハードワーク。そのスタイルをもっともっと成長させて、これまで以上に進化したチームを作ってくれるのではないかと思います。よろしくお願いします。

次にコーチングスタッフですが、先ほどから申し上げていますように育成をより推進して強化していきたいということで、新しくコーチ2名を招聘しています。岡山から戸田コーチ、アカデミーから寺田周平コーチ。若手育成も含めて新しい力を発揮してくれると思っています。

あと毎年のことですが怪我人というのが当然出てきて、早く復帰させるためにその対策はいろいろ練っているんですが、その対策を練っていくなかで、担当トレーナーというのもいろいろありまして、今年新しくメディカルスタッフとして山浦トレーナーを迎えて体制をさらに整えています。

続きまして、アカデミーについて述べたいと思います。

先ほどから何度も話していますが、育成が大事になると思います。アカデミーから有望な選手がどんどん育ってきていますが、まだまだ取り組まなくてはならないことが多々あります。

藁科社長からもお話がありましたが、生田の施設などの環境面の整備もそうです。あとは慣れの停滞といいますが、俗にいうマンネリなんですが、それを防ぐためにアカデミーの方はジュニア、ジュニアユース、ユースのスタッフをいろいろ見直して変更を実施しています。継続してトップチームとの交流も含めて、アカデミー選手の昇格につなげるような努力をやっていきたいと思っています。

最後になりますが、今シーズンは2月16日のルヴァンカップの予選からスタートになります。リーグの開幕よりも1週刊早いスタートになります。チームは1月9日からスタートしておりまして、1月13日から宮崎でキャンプの予定です。

2月に入ればまた沖縄キャンプを予定しています。昨年は開幕からなかなか勝ちきれないゲームが続きました。今年はスタートダッシュができるよう、しっかり準備してシーズンに入っていきたいと思います。引き続き皆さんの熱い、力強いサポートをお願いして、挨拶と代えさせてもらいたいと思います。

本日はどうもありがとうございました。

ONI!

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ONI!

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川崎フロンターレ 監督

鬼木 達Oniki Toru

皆さん、こんにちは。まず昨年もいつも熱い声援を送っていただき、本当にありがとうございました。

とくに先ほども話がありましたが、夏場の勝てない時期にチームと一緒になって崩れることなく応援してもらったことを感謝しています。その結果がひとつではありましたが、ルヴァンカップというタイトルを取ることにつながったと思っています。本当にありがとうございました。

そして、自分のなかではルヴァンカップこそ取りましたが、やはりリーグ戦を取れなかったことを悔しく思っているので、今年の目標でいえばもう1回リーグを優勝する。ここを必須として頑張っていきたい。そして先ほど庄子さんからもありましたが、複数タイトルを取る。カップ戦ですね。しっかりと取りたいと思います。1年で2つ取るという経験がまだフロンターレにはないので、そうやって成長していきたいという思いがあるので、ぜひそういうところで協力していただけたらと思います。

正直に言えば、去年が4冠と謳っていたので3冠と言いたいところですが、まず足下を見つめながら、コツコツと自信と結果を求めてやって行ければ、最後もしかしたら3つ取れる形になれば最高だと思います。そこをみんなと一緒に戦っていければと思います。

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そして今年の目標といいますが、タイトルというものと同時に、2つ大事なことがあると思っています。ひとつは育成のところです。新卒の選手が入ってきていることもあるので、まずはしっかりと育成を掲げてやりたい。

そして同時に既存の選手も見直さなければいけないと思ってます。見直すというのは成長させるという意味で、一番上のケンゴ(中村憲剛)のところから、ソンリョン(チョン ソンリョン)ですとかアキ(家長昭博)も含めて、下でいうとタイセイ(宮代大聖)、原田、全員に対してもう一回いろいろなことを指導できればと思っています。育成というのは後ろにいる選手たちだけはなくて、もう一段全員でレベルアップしていきたいと思っています。

もうひとつ、最後になりますが、今年一番大事したいのは見ている皆さん、やっている選手が楽しくなるようなサッカーをしたいと思います。

今年は自分自身もチームも、いろんなことにチャレンジしていきたいと思います。ぜひ期待してもらいたいことと、昨年と同様に、昨年以上に力を合わせてタイトルを取りましょう。今年もよろしくお願いします。

Back Stage

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2020 NEW PLAYERS

TEN!

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TEN!

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FW

宮城 天Miyagi Ten

2001年6月2日 神奈川県川崎市生まれ
川崎フロンターレU-18
※カターレ富山へ期限付き移籍

こんにちは。ちょっと緊張しているので、大きな声を出してみました。去年、ちょうどこの場所で先輩の宮代大聖が川崎の大砲という大きなことを言っていたので、自分も川崎の星というかっこいいキャッチフレーズをつけてみたので、その愛称で僕を呼んでほしいと思います。

ここでひと笑いしたので、ここから普通の話をしていきたいです。今発表があった通り、今シーズンはカターレ富山でプレーすることになりました。自分自身、小学4年生から9年間、このクラブでプレーしてきて、こういう形ではありますがこのクラブでキャリアをスタートできることを嬉しく思います。

今回カターレ富山でプレーするということで、自分自身は大きな挑戦だと思ってますし、大きなチャンスだと思っています。個人としての能力はもちろん、プロになるにあたっての心技体をしっかり鍛えて、また戻って来られるように頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

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KAITO!

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KAITO!

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DF26

神谷凱士Kamiya Kaito

1997年6月16日 愛知県西尾市生まれ
東海学園大学(愛知県)

こんにちは。東海学園大学から来た神谷凱士です。

僕の特徴は左足のロングパスやビルドアップです。小さい頃から左足1本でここまで来たので、ぜひ左足に注目してもらいたいのと、右足は小学生よりも蹴れないので、ぜひそこにも注目して欲しいと思います。

個人としては周りにたくさん素晴らしい先輩がいるので、たくさん聞いて、学んで、少しでもレベルアップして、ファンやサポーターの皆さんに勝利を届けられるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

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ZAIN!

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ZAIN!

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DF15

イサカ ゼインIssaka Zain

1997年5月29日 東京都町田市生まれ
桐蔭横浜大学(神奈川県)

こんにちは。桐蔭横浜大学から来ましたイサカ ゼインです。

見かけがちょっとマテウス選手に似ているんですけど、間違えないで覚えていただけたら嬉しいです。説明をだいぶしていただきましたが、強いていうなら大先輩の中村憲剛さんを超えるぐらいのすきっ歯の持ち主ということで。サッカーでも追いつき追い越せるように、頑張っていきたいと思います。本当に素晴らしいクラブに加入することができて嬉しく思ってます。

自分自身新しいスタートになりますし、新しいチャレンジになるので、攻撃も守備も全力で取り組むことからやっていき、1日1日無駄にせず全力でトレーニングに取り組み、1日でも早く素晴らしいチームの皆さん、素晴らしいサポーターの皆さんと喜びを分かちあえるようにがんばっていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

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KAORU!

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KAORU!

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MF18

三笘 薫Mitoma Kaoru

1997年5月20日 神奈川県川崎市生まれ
筑波大学(茨城県)

こんにちは!ただいま!
これ、ちょっとやってみたかったので、ありがとうございます。

僕自身、筑波大学を経由してフロンターレに戻ってくることができて、本当に嬉しく思います。小さい頃からこのクラブでお世話になり、育ててもらったクラブでプロサッカー選手としてのキャリアをはじめることができて、本当に嬉しく思います。

大学を経由した理由を等々力のピッチで見せられるように。そして人としてもサッカー選手としても成長した姿を、皆さんと分かち合いながら勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います。

自分の特徴であるドリブル突破やスルーパスを生かしてチームの勝利に貢献したいと思うので、これからも応援よろしくお願いします。

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MIKI!

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MIKI!

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DF13

山根視来Yamane Miki

1993年12月22日 神奈川県横浜市生まれ
湘南ベルマーレ

こんにちは。湘南ベルマーレから移籍してきました山根視来です。

自分の特徴は、後ろからの持ち出しやFWへの縦パスだと思ってます。そこを皆さんに見ていただけたらなと思ってます。みなさんには親しみを込めて山根さんと呼んでもらいたいと思っています。嘘です。山根でもミキでも何でもいいので呼んでください。

点を取る時間帯がいつもアディショナルタイムばかりなので、90分間いつもアディショナルタイムだといいなと思いながら、そんな感じでサッカーをやってます。温かく見守っていただけたら嬉しいです。応援よろしくお願いします。

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TAN-CHAN!

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TAN-CHAN!

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GK27

丹野研太Tanno Kenta

1986年8月20日 宮城県仙台市生まれ
セレッソ大阪

こんにちは。
セレッソ大阪から加入した丹野研太です。

今回山村からオファーもらいフロンターレに来ることができました。

いつも等々力に来たらすごい雰囲気で圧倒されるんですが、それ以上に覚えているのがルヴァンカップ決勝でアップで出てきたときに、顔を上げたら水色のすごいサポーターが、言っていいのかセレッソを圧倒していたので。その中でやるのはすごく幸せだと思います。そういう舞台に立てるように、僕自身もっともっと努力していきいと思っています。

僕自身まだまだ成長したいですし、大きなチャレンジだと思ってフロンターレに来ました。今回、若い選手が多く加入する中で求められているものがいろいろあると思うので、今までのスタイルを持ちながらもそれ以上に、チームのための全力で頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。

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DIOGO!

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DIOGO!

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DF17

ジオゴ マテウス
Diogo Mateus “Diogo Mateus de Almeida Maciel”

1993年2月13日 ブラジル、サンパウロ州生まれ
コリチーバFC(ブラジル)

コンニチハ。ジオゴ マテウスです。

まずは神に感謝したいと思います。今までも難しいことはたくさんありましたが、こうやってここにいられるのは神様のおかげだと思っています。

また自分の両親、奥さん、つね日頃から自分を支えてくれる人たちも自分にとっては重要で大切な存在です。自分の家族にもとても感謝しています。またクラブの関係者の皆さん、社長、強化部、監督が自分を選んで呼んでくれたことを嬉しく思います。

ここにいるチームメートだけではなく、他のみんなと一緒に自分ができることを精一杯ピッチで表現して、日々の努力のなかから必ず良い結果を出したいと思います。そしてチームが掲げる目標を達成したいと思っています。

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REO!

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FW30

旗手怜央Hatate Reo

1997年11月21日 三重県鈴鹿市生まれ
順天堂大学(千葉県)

川崎フロンターレのサポーターの皆様。あけましておめでとうございます。

順天堂大学から加入した旗手怜央です。今回代表活動があるため、このような形でお話させていただきます。自分はこのチームでひとつでも多くのタイトルを取りたいと思っています。そのためにレギュラーを取り、1試合でも多く出場して1点でも多くゴールが取れるように頑張りたいと思います。

また自分がプロになれたのは、さまざまな人の支えがあったからです。その方々に恩返しができるようサッカーで頑張ります。そしてサポーターの方々へ。自分はヒデくん(守田英正)と間違えられやすいので、1人でも多くのサポーターに自分の名前と顔を覚えてもらえるよう頑張ります。そして絶対レオって呼んでください。

今年1年間よろしくお願いします。

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DAIYA!

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FW

遠野大弥Tono Daiya

1999年3月14日 静岡県藤枝市生まれ
Honda FC(静岡県)
※アビスパ福岡へ期限付き移籍

フロンターレのサポーターの皆さん、こんにちは。HONDA FCから移籍してきました遠野大弥です。

1年目はレンタルという形になってしまいますが、成長してまたこのピッチに戻れるよう頑張ります。シュートの意識やドリブルからのシュートを僕は意識しています。小林悠選手の動きはすごく参考になっているので、そういう話ができたらと思っています。

ファン一体というか、試合が終わったあとのファンサービスなど、HONDAも似ているので、そういうところは自分としてはやりやすいです。無茶振りにも対応できるタイプです。サポーターの前で一発ギャグとかもできます。よろしくお願いします。

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2020 NEW STAFF

コーチ

戸田光洋Toda Mitsuhiro

1977年9月10日 宮崎県都城市生まれ

こんにちは。戸田光洋と申します。去年まではファジアーノ岡山というチームに在籍していました。記憶がちょっと薄れてきてはいるのですが、選手時代は川向こうのチームにいました。

受け入れていただけるかどうか、とても心配しています。今年からはチームの勝利、チームのために、選手の成長のために情熱を持って全力を尽くします。フロンターレのサッカーで川崎の街を盛り上げられるように一生懸命力を尽くしますので、よろしくお願いします。頑張りましょう。

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コーチ

寺田周平Terada Shuhei

1975年6月23日 神奈川県横須賀市生まれ

皆さん、こんにちは。昨年までアカデミーのコーチをしていました寺田周平です。

今シーズンよりトップチームのコーチに就任いたしました。日々選手の成長のために、そしてそれがチームの成長につながるように、タイトルが取れるように全力で頑張りたいと思います。アカデミーのコーチからトップチームのコーチと立場は変わりますが、今シーズンも皆さんと一緒にフロンターレの一員として戦えることを非常に嬉しく思います。

引き続きフロンターレのタイトルのために頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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New Powers!

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Let’s Dance!

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Kawasaki Side Story
Musical by SHOWA ACADEMIA MUSICA

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Back Stage

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Collaboration Events
for Kawasaki City

by 株式会社SCRAP様

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「元祖ニュータンタンメン本舗」とポテトチップスのコラボが実現!!

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日本ラジオ ハッピーフロンターレ!!! 2月3日から放送!!

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New Wear!
model: DF13 / Yamane Miki

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横浜市・川崎市・慶應義塾大学は、東京 2020 オリンピック・パラリンピックにおける英国代表チームの事前キャンプをホストとして受け入れます。この3者はチーム「Friends of Great Britain」(フレンズ・オブ・グレイト ブリテン[英国])を結成。“GO GB(ゴー・ジービー:がんばれ、英国)”を合言葉に、市民、学生とともに英国代表チームを応援し、さまざまな活動を行います。

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Super Model!?

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Yasuto!
MF8/Wakizaka Yasuto
weared Official Suits 2020 Model

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Kawasaki Frontale Official Suits
Supplied by ORIHICA
2020 Model

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2020 NEW UNIFORMS
and Official Sponsors

  • GK
    Model: GK27/Tanno Kenta
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  • 1st
    Model: MF18/Mitoma Kaoru
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  • 2nd
    Model: DF15/Issaka Zain
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PUMA GLOBAL DESIGN CONCEPT
"CRAFTED FROM CULTURE"

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2020 OFFICIAL SPONSORS

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2020 PLAYERS & STAFF

2020シーズン 選手・スタッフ

背番号
ポジション
選手名
ユニフォーム表記
1
GK
チョン ソンリョン
JUNG S R
2
DF
登里享平
NOBORIZATO
3
※空き番号
4
DF
ジェジエウ
JESIEL
5
DF
谷口彰悟
TANIGUCHI
6
MF
守田英正
MORITA
7
MF
車屋紳太郎
KURUMAYA
8
MF
脇坂泰斗
WAKIZAKA
9
FW
レアンドロ ダミアン
L.DAMIAO
10
MF
大島僚太
OSHIMA
11
FW
小林 悠
YU
12
※サポーター番号(ふろん太)
13
DF
山根視来
YAMANE
14
MF
中村憲剛
KENGO
15
DF
イサカ ゼイン
ISSAKA
16
MF
長谷川 竜也
TATSUYA
17
DF
ジオゴ マテウス
DIOGO MATEUS
18
MF
三笘 薫
MITOMA
19
MF
齋藤 学
MANABU
20
FW
宮代大聖
MIYASHIRO
21
GK
馬渡洋樹
MAWATARI
22
MF
下田北斗
SHIMODA
23
GK
藤嶋栄介
FUJISHIMA
24
GK
安藤駿介
ANDO
25
MF
田中 碧
TANAKA
26
DF
神谷凱士
KAMIYA
27
GK
丹野研太
TANNO
28
MF
原田虹輝
HARADA
29
※空き番号
30
FW
旗手怜央
HATATE
31〜33
※空き番号
34
MF
山村和也
YAMAMURA
35〜40
※空き番号
41
MF
家長昭博
IENAGA
担当
スタッフ名
監督
鬼木 達
コーチ
寺田周平
コーチ
戸田光洋
コーチ
二階堂 悠
コーチ
吉田勇樹
GKコーチ
菊池新吉
フィジカルコーチ
篠田洋介
フィジオセラピスト
髙木 祥
フィジオセラピスト
中條智志
アスレティック
トレーナー
池田善憲
アスレティック
トレーナー
山浦伊吹
アスレティック
トレーナー
木ノ島 直哉
ドクター
岩噌弘志
ドクター
後藤秀隆
ドクター
本田 英三郎
ホペイロ
伊藤浩之
通訳(ポルトガル語)
白沢敬典
通訳(ポルトガル語)
中山和也
通訳(韓国語)
金 明豪
スカウト
向島 建
主務
清水泰博
副務
渡辺 翼
マスコット
ふろん太
マスコット
カブレラ
マスコット
ワルンタ

Back Stage

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Back Stage

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Back Stage

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New Power!

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New Power!

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New Power!

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Aki!
MF41/Iwanaga Akihiro

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Live!

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New Power!

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New Power!

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2020シーズンも熱い声援をよろしくお願いします。

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