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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2020

第22節

vs.サンフレッチェ広島

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最新節

次節

AWAY

日時:2020年10月14日(水)19:03キックオフ 会場:エディオンスタジアム広島

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    00
    20

    0

  • サンフレッチェ広島

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.SANFRECCE HIROSHIMA

2020 明治安田生命J1リーグ 第22節 vs.サンフレッチェ広島:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
3,007人 晴、弱風 17.2℃ 67% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 田村 誠 佐藤 隆治 山内 宏志 三原 純
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
吉田 哲朗 木原 一郎  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
16勝5分10敗/57得点36失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第16節(ホーム)/第22節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]サンフレッチェ広島
2

0 前半 0
2 後半 0

0
鬼木 達 監督 城福 浩
59 > 62 勝点 31 > 31

レアンドロ ダミアン 56分
三笘 薫 90+5分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 林 卓人
山根 視来 13000 DF 1102 野上 結貴
ジェジエウ 4000 00023 荒木 隼人
山村 和也 34101 00019 佐々木 翔
登里 享平 2000
守田 英正 6000 MF 00025 茶島 雄介
田中 碧 25202 0008 川辺 駿
脇坂 泰斗 8101 1106 青山 敏弘
00024 東 俊希
10129 浅野 雄也
32110 森島 司
家長 昭博 41101 FW 523 39 レアンドロ ペレイラ
齋藤 学 19101
レアンドロ ダミアン 9314
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     38 GK/大迫 敬介
DF/車屋 紳太郎 7     0 0     3 DF/井林 章
MF/下田 北斗 22     0 0     30 MF/柴﨑 晃誠
MF/三笘 薫 18   1 1 0 0   5 MF/松本 大弥
FW/宮代 大聖 20   1 1 0 0   18 MF/柏 好文
FW/旗手 怜央 30   0 0 0 0   26 MF/土肥 航大
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   14 MF/エゼキエウ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 6 → 2 ~ ↑ 中央 9 ヘディングS

9 レアンドロ ダミアン 56

右 直接FK 41 ↑ 中央 30 → 18 右足S

18 三笘 薫 90+5

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 脇坂 泰斗 18 三笘 薫 55 64 18 柏 好文 25 茶島 雄介
19 齋藤 学 30 旗手 怜央 55 73 5 松本 大弥 29 浅野 雄也
9 レアンドロ ダミアン 11 小林 悠 82 73 14 エゼキエウ 10 森島 司
11 小林 悠 20 宮代 大聖 85 90+1 26 土肥 航大 6 青山 敏弘
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
9 3 12 シュート 11 6 5
3 1 4 GK 13 4 9
3 0 3 CK 8 5 3
3 4 7 直接FK 6 3 3
1 3 4 間接FK 1 1 0
1 3 4 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 6/守田 英正
  • 3枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 20/宮代 大聖
  • 1枚 25/田中 碧
  • 2枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   広島
1-0 湘南(A) 3試合前 1-2 G大阪(H)
3-1 C大阪(A) 2試合前 3-0 鳥栖(H)
1-0 仙台(H) 前節 3-2 清水(A)
名古屋(H) 次節 神戸(H)
神戸(A)2-2 2試合後 鹿島(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、相手の攻撃の芽を摘み、豊富な運動量で完封勝利に大きく貢献した守田英正選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2020 明治安田生命J1リーグ / 第22節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2020年
10月14日(水)
鳥栖 vs 鹿島 18:45 駅スタ 3,882 0 - 2
仙台 vs 横浜FC 19:00 ユアスタ 3,714 0 - 0
柏 vs 浦和 19:00 三協F柏 2,634 1 - 1
FC東京 vs 清水 19:00 味スタ 3,812 3 - 1
G大阪 vs 横浜FM 19:00 パナスタ 6,455 1 - 1
神戸 vs 大分 19:00 ノエスタ 7,417 1 - 1
名古屋 vs 札幌 19:00 パロ瑞穂 8,895 3 - 0
C大阪 vs 湘南 19:30 ヤンマー 5,526 1 - 0

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

前節仙台戦は終盤難しい展開になったが、ああいう形でもしぶとく勝つことが大事。チームとして大きい勝利だったと思う。その流れを次につなげていきたい。広島は前回の対戦ではこちらが勝っているが、相手とすればホームで戦えるし燃えていると思う。球際といった部分で強気にくると思うので、そこでしっかり上回らないと難しゲームになる。タフなゲームになると思うが、チーム一丸となって戦いたい。まず立ち上がりで相手の出方を…

つづきは
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川崎フロンターレ:ジェジエウ

連戦が続いているがチームとしていい状態を保てていると思うし、勝ち続けることができている。選手が入れ替わりながらでも、ピッチに入った選手が結果を出すことを続けられている。個人的にも気持ちを入れてこの試合に入りたいし、チーム全体としても強い気持ちを持ってゲームに臨みたい。広島は素晴らしいチームのひとつ。センタリングやロングボールが多く、前線には高い選手もいる。自分としては、まず失点しないことからスター…

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川崎フロンターレ:山根 視来

過密日程のなか総力戦でやってきて、前節自分は出ていないがチームとしてしっかり勝つことができた。広島は前回の対戦で、こちらが5点取って勝っている。今回相手のホームだし、当然目の色を変えて臨んでくると思う。気持ちの部分で負けないことが大事。広島は最近若い選手も試合に出ていてエネルギッシュなチームなので、その勢いに負けないようにしたい。ここ最近、0−0やこちらが1点リードしている展開でも相手は逆にポジティブ…

つづきは
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川崎フロンターレ:齋藤 学

試合に絡み始めて10試合目ぐらい。正直、こんなにスタメンに出ることになるとは思っていなかった。1試合1試合に全部を注ぎ込んでいる感じでサッカーをしているので、自分がどれぐらい出ているのかはあまり意識していない。ただ、リーグで点を取れていないのは大きな課題で、自分に対する不満でもある。点を取ることの意識、意欲はもっと持つべきだと思っている。いつ、自分の席やポジションがなくなるかはわからない。それがフロン…

つづきは
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川崎フロンターレ:山村 和也

今回アウェイゲームだが、しっかり結果を出して戻ってきたい。前節は前半いい流れで試合を運べたが、後半苦しい時間もあった。ただ、チーム全体でその時間帯をしのいで守れたことがよかった。広島はアグレッシブな戦いをしてくるチームで、選手1人ひとりの技術も高い。受けに回らず、自分たちができることをやっていきたい。個人的には失点ゼロでしっかり抑えること。そしてチーム全体の攻守のバランスを見ながら、後ろから声をかけ…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ第22節アウェイ広島戦。ルヴァンカップは準決勝で敗退したものの、リーグ戦は9連勝中。今シーズン2度目の10連勝を狙う。会場はエディオンスタジアム広島。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ワイドに齋藤、右に家長、中盤は脇坂-守田-田中碧、最終ラインは登里-山村-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。立ち上がり2分、広島の攻撃。早いリスタートから右サイドのペレイラにシュートに持ち込まれるが、GKソンリョンがセーブ。3分、フロンターレの攻撃。ルーズボールを拾ってパスをつなぎ、右サイド家長が浮き球を入れるがクリアされる。4分、さらに相手陣内に押し込み、右サイド家長がクロスを入れるが齋藤に合わず。5分、広島の攻撃。中盤でボールを奪われ右サイドからクロスが入るが、守備陣が対応。山根がクリア。6分、左コーナーキックの場面。森島のボールは家長がクリア。8分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。8分、広島の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、森島にはジェジエウが対応。9分、フロンターレの攻撃。守田のフィードからパスをつなぎ、右サイドから崩しをかけるがラストパスにつながらず。10分、広島の攻撃。森島にミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。さらに押し込まれゴール前にボールが入るが、GKソンリョンがキャッチ。10分、フロンターレの攻撃。直後にGKソンリョンのパントキックから一気にカウンターへ。ダミアンがゴール前に迫るが、惜しくもシュートに持ち込めず。12分、広島の攻撃。中盤でボールを奪い返されるが守備陣が対応。14分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、ダイレクトパスで中央突破。浮き球に抜け出した齋藤が右足でシュートを放つが、ゴール左に外れる。惜しい場面だった。15分、広島の攻撃。自陣でパスカットされ左サイド森島のクロスをペレイラに合わせられるが、シュートはゴール左に外れる。16分、中盤でボールを奪われ左サイド東にクロスを入れられるが、ジェジエウがクリア。17分、フロンターレの攻撃。直後に齋藤が中盤でパスカット。ドリブル突破でカウンターに持ち込み、ダミアンがミドルシュートを放つが惜しくも触られゴール上に外れる。18分、左コーナーキックの場面。脇坂の速いボールのこぼれ球を田中が狙うが、シュートはうまくミートせず。18分、広島の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、浅野に深い位置に入られるがジェジエウが対応。20分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び守田が左サイドから抜け出し、脇坂がシュートに持ち込むが惜しくもGKにセーブされる。

22分、フロンターレの攻撃。右サイドへ展開。家長がクロスを入れるがクリアされる。24分、広島の攻撃。中盤でボールを奪われ左サイドから浅野にドリブルで一気にボール運ばれシュートを打たれるが、GKソンリョンが体で止める。危ない場面だった。25分、飲水タイム。27分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、速攻から家長がミドルシュートを放つがブロックされる。29分、相手陣内でボールを動かし、セカンドボールを拾って相手陣内に押し込む。30分、田中が右サイドチェンジ。こぼれ球をつなぎ田中が強烈なミドルシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。31分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKにキャッチされる。33分、広島の攻撃。自陣からボールを運ばれ、ゴール前にボールを入れられるが守備陣が対応。さらにクリアボールを拾われ右サイドから崩しを狙われるが、茶島には登里が対応。その後もセカンドボールを拾われ押し込まれる。36分、左サイドから崩しをかけられ、最後は中央ペレイラにシュートを打たれDFに当たりコースが変わるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。危ない場面だった。右コーナーキックの場面。浅野のボールはGKソンリョンがパンチング。広島のファールの判定。38分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、守田がサイドチェンジ。右サイド山根がクロスを入れるが、ゴール上に外れる。39分、中盤で脇坂がルーズボールを拾い、左サイド齋藤のクロスにダミアンがヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。41分、左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールを山村がヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。惜しい場面だった。43分、右サイドで細かくパスをつなぎ、右サイド守田の折り返しからダミアンが粘ってシュートに持ち込むが惜しくもクロスバーに当たり外れる。44分、広島の攻撃。リスタートの流れから右サイドでパスをつながれ、クロスが入るが守備陣がクリア。広島のオフサイドの判定。45分、中盤から青山に長いボールを入れられるが、レアンドロ ペレイラにはセンターバックで対応。アディショナルタイム1分。45+1分、広島の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。広島のプレッシャーをかわしながらフロンターレがボールを動かし、チャンスを伺う試合展開。広島のカウンターをしのぎながら試合を運ぶが、お互いにチャンスをものにできず。スコアレスのまま前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

攻めている時のリスク管理はもう一度しっかりと意識すること。焦れずにボールを動かして戦おう。

エンブレム

サンフレッチェ広島:城福 浩 監督

守備は前半の集結を続けること。攻撃は相手の状況を見ながらボールを動かすこと。相手陣地でサッカーができている。迫力もある。これを続けていこう。

後半the 2ND half

47分、広島の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイド東のクロスをさらに戻されるが守備陣が対応。48分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙い、家長のスルーパスにダミアンが走り込むがシュートに持ち込めず。49分、相手陣内でボールを奪い、左サイド齋藤がカットインしながらラストパスを入れるがダミアンに合わず。51分、中盤やや左からのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。52分、広島の攻撃。クリアボールを拾われ、左サイド東にクロスを入れられるが守備陣がクリア。53分、セカンドボールを拾われ押し込まれ、左サイド深い位置からのクロスをペレイラにヘッドで合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。ピンチをしのぐ。さらに自陣でボールを奪われるが、守備陣がしのぐ。55分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内でボールを回す。55分、脇坂に代わり三笘が入り左ワイド、齋藤に代わり旗手が入り右ワイド。家長が中央に絞る。迎えた56分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから登里が左サイドをドリブル突破。クロスをダミアンがヘッドで合わせて先制点を奪う。(1-0) 59分、ダミアンのポストプレーから相手陣内に押し込むが、ラストパスにつながらず。60分、広島の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、折り返しのこぼれ球を森島に詰められるがシュートはクロスバー。さらに圧力をかけられ、青山にミドルシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面が続いた。62分、自陣からボールを運ばれ、左サイド森島にクロスを入れられるが守備陣がクリア。63分、ボールを奪われカウンターを狙われ、右サイドからのクロスをレアンドロ ペレイラに合わせられるがシュートはDFに当たり外れる。危ない場面だった。64分、右コーナーキックの場面。浅野のボールは家長がクリア。さらに再び浅野に右サイドからのクロスを入れられるが、ジェジエウがクリア。左コーナーキックの場面。森島のボールはダミアンがクリア。66分、フロンターレの攻撃。相手陣内でじっくりボールを回しチャンスを伺い、左サイド三笘がドリブルから一気にゴール前に迫るがGKにキャッチされる。67分、広島の攻撃。パスをつながれ攻勢をかけられるが、チームディフェンスでしのぐ。69分、自陣からボールを運び、中盤右サイドから旗手が前線にボールを出すが家長に合わず。

71分、広島の攻撃。左サイドに振られ、柏のクロスのこぼれ球を森島にヘッドで合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。72分、飲水タイム。75分、広島の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイド東にクロスを入れられるがジェジエウがクリア。さらに押し込まれ右サイドからクロスが入るが、これもジェジエウがクリア。76分、右コーナーキックの場面。松本のボールを野上にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンの好セーブでしのぐ。さらに左サイドからクロスが入るが、守備陣が耐える。危ない場面だった。78分、右コーナーキックの場面。松本のボールは守備陣がクリア。79分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。松本のボールはGKソンリョンがキャッチ。80分、自陣からボールを運ばれ、パスをつながれ押し込まれるが守備陣が耐える。81分、自陣でボールを奪われカウンターを狙われ、エゼキエウにスルーパスを入れられるが山根が戻りながら対応。82分、ダミアンに代わり小林がピッチへ。83分、広島の攻撃。カウンターをカウンターで返されペナルティエリア内にボールが入るが、レアンドロ ペレイラはオフサイドの判定。85分、小林が負傷交代。宮代がピッチへ。85分、フロンターレの攻撃。相手陣内での混戦から家長がペナルティエリアに浮き球を入れるが、前線の宮代にはうまく収まらず。88分、広島の攻撃。リスタートの流れ。左サイドから崩しを狙われるが、守備陣がクリア。90分、フロンターレの攻撃。相手陣内右サイドで細かくボールを動かし、家長が抜け出し折り返しを宮代が左足で合わせるが、シュートはゴール上に外れる。惜しい場面だった。アディショナルタイム5分。90+1分、広島の攻撃。自陣でボールを奪い返されペナルティエリア内にボールが入り混戦となるが、守備陣がかき出す。90+3分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。柏のボールは守備陣がクリア。90+4分、佐々木の左ロングスローからゴール前で混戦となるが、守備陣が大きく蹴り出す。さらにこぼれ球を拾われ右サイドからクロスが入るが、守備陣が耐える。90+5分、フロンターレの攻撃。ロングボールを前線右サイドで家長が収め、相手のファールを誘う。迎えた90+5分、フロンターレの攻撃。右サイド狭いエリアでパスをつなぎながら、相手の一瞬の隙を突き家長の浮き球を受けた旗手が粘り、中央三笘が冷静にシュートを決めて追加点を奪う。(2-0) 試合は2-0でタイムアップ。

後半立ち上がりも広島のプレッシャーをしのぎながらフロンターレがボールを動かし、相手の一瞬の隙を突き登里のクロスをダミアンがヘッドで合わせ先制。その後は広島の反撃を受け苦しい展開が続くが、我慢強く戦いながら試合を運び、終了間際に三笘がゴールを奪い勝負あり。今シーズン2度目となるリーグ戦10連勝を達成した。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

本当に苦しい90分間でした。ただ、選手の戦う姿勢は見ていて身持ち良かったですし、最後の最後まで守り切るだけではなく、チャンスを決めに行く姿勢。それがああいう形になりました。選手の頑張りに感謝したいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 10連勝の感想について
自分たちで自分たちの記録を越えようという形でスタートしました。選手はこれまで本当に頑張ってくれました。自分自身の中では、やっとそのスタートラインに立てたと思っています。ただ次が大事だと思っています。今日のような難しいゲームを選手が一つになって勝てたのは力がついてきていると思います。
── 前半に長めのボールが多かったのは、広島対策でしょうか?
対策というよりは、狙えるところだと考えました。そこは自分たちらしさかというとわからないですが、点を取るために必要な作業だと思っていました。選手が頑張ってくれたので、徹底しながら頑張ってくれたので、こういう戦いを勝ちに持って行けたと思っています。
── 先制点のダミアン選手について。去年からの変化は?
1つは、うちのチームのサッカーに慣れてきたこと。あとはポジション的なところで、システム的なところで、一番前に居続ける時間がある。あとは周りのサポートもあるので、今日はサポートは少なかったですが、一人でもあれだけ体を張ってプレーしてくれたのは、評価できます。どんな形でもチームに貢献してしようとしてくれる彼の姿勢が、彼が生かされている状況だと思います。
── 途中出場で途中交代した小林悠選手の状態は?
筋肉系のトラブルだと思います。まだ確認作業はできていませんが、それで間違いないと思っています。
── 11連勝にかけて名古屋と対戦しますが?
自分の中では11連勝するためには、相手が名古屋になるのはわかっていました。それはスタッフには伝えていました。自分たちの記録を越えようとしたら当たるよとスタッフには言っていました。選手に言っていませんが。やっとそこに立てた。そこは気負わずやるべきことをやることだと思います。
── 2点目が終了直前でしたが、1-0か2-0かは監督にとって大きい部分でしょうか?
本当はもっと早く2点目を取りたい状況でした。ただなかなか大きなチャンスはなく難しかったです。ただ残り何秒とか1分でも、確実に勝ちを持っていくためにはゴールが必要。そこに最後チャレンジしたのは素晴らしかったと思います。時間を稼ぐ形でのスタートでしたが、その中でも判断の中で点を取る。素晴らしかったと思います。

エンブレム

サンフレッチェ広島 監督
城福 浩

[公式記者会見 総評]

0-2で終わる試合ではなかったと思います。選手の頑張りを結果につなげることができなかった悔しさがあります。もちろん、ケガ人がいる中で、やれる選手が持てる力を出してくれました。だからこそ勝点を取りたかったですし、内容的にもそれにふさわしい戦いはできていたと思います。最後はリスクを負って4-4-2にしましたが、途中から出た選手も含めて、今日は良い学びにしないといけない。悔しいです。来てくれた人に残念な思いをさせてしまいました。

[公式記者会見 質疑応答]
── アウェイでの試合から今日まで約1ヶ月ありましたが、川崎を相手に成長を感じたところと課題を感じた部分は?
勝点3を目指していたので、勝点3でしか、あの屈辱は返せないと思っていました。今は冷静に課題と成果を言うのは難しいです。ただ選手は出せる力、持てる力を出したと思います。それは胸を張って言えます。だからこそ、勝点3を選手とともに勝ち取りたかった思いがあります。選手層はもっともっと鍛えて、違うエネルギーを出せるようなチームにしていきたいと思います。
── 4-4-2に変えて点を取りに行った手応えは?
前の人数を増やしたかったことと、松本大弥がウイングバックだと少し窮屈だった。サイドからクロスを上げて欲しいという思いもありました。押し込んではいましたが、結果として手応えと言えるかは、もう少し検証しないといけないと思います。
── 前から行く守備と自陣でブロックの使い分けができていたが、手応えは?
出来るだけ相手陣地でサッカーをする。そのコンセプトがあって、そこは繋いで相手陣地に行く時と相手にボールが渡った瞬間、そこでプレッシャーで制限をかけて高い位置で奪う。それはテーマとしてやってきて、それを具現化しただけです。今日、特に新しいことをやったとか、何かを変えるというのはなく、ここ数試合やり続けていることをやろうと言って選手を送り出しました。そこはメリハリの効いた守備をやってくれたと思います。
── 五分五分の展開は続いていたが、結果は2-0だった。一番の差はどう受け止めていますか?
選手層を含めてチーム力を問われていると思います。後から入った選手が、いかに違うエネルギーを出せるか。我々はそこはもっともっと成長しないといけないと思いますし、そこが伸びしろになると思っています。グラウンドで切磋琢磨して、新たなエネルギーが注入できるようなチームにしたい。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
遠方のアウェイゲームだったが、みんなでしっかり準備をして試合に臨むことができた。勝点3を取れてよかった。選手1人ひとりが最善を尽くし、チームとして最後の最後までひとつになって戦うことができたと思う。だからこそ、こうしていい結果が生まれた。次も連戦だが、ホームで戦うことができる。引き続き全員でいい準備をして、いいプレーを続けて、次も勝点3を取れるように最善を尽くしたい。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
苦しいゲームだった。強度も高くて、緊迫感のあるゲームだった。体力的にも精神的にもかなりくる展開だったが、90分を通して失点ゼロで抑えたことが大きい。こういう試合をものにできたことに、自分たちの成長を感じている。ただ、もっといい試合運びができると思うし、立ち上がりから相手を圧倒できるように、いろいろな部分を突き詰めて次の試合に向けて準備したい。先制点のアシストの場面は、サイドで1人はがしたらたぶんアキくん(家長昭博)だと思うが、いい立ち位置にいてくれた。相手ディフェンスがどちらに食いつくかを見て判断して、ドリブルのコースが見えたのでしかけた。あとはダミアン(レアンドロ ダミアン)のストロングな部分を考えると、ああいうクロスがいいかなと思って入れた。ダミアンがうまく決めてくれた。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
前半から相手ペースで試合が進む時間が長くて、ピンチも多かった。ただ、苦しいなかでも先制することができて、そこでチーム全体に少し落ち着きが出たと思う。後半も押し込まれた状態での守備が続いたり、2次攻撃を浴びる時間帯も多かったが、そこで焦れずに失点しないことだけにフォーカスしていた。体を張って守ることを繰り返し続けて、最後は追加点を取ってこうして勝つことができた。うまくいかないときでも失点しなければ必ずチャンスがくるということを、改めて感じた試合だった。キャプテンマークを巻かせてもらって、戦術やポジション取りといった理詰めの部分ではみんなを引っ張れなかったが、よくない時間が続いても雰囲気を見ながら強く言う場面では言ったり、そういったところは気を遣いながらプレーした。でも正直、まだまだだと感じている。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
いつものことだが、アウェイの広島さんは難しいゲームになる。今日も本当に難しいと覚悟を持って入りました。ただ自分たちはいつも通りにプレーをすることで、良いゲームで進めることができた。ここから先も、自分たちのやるべきプレーを出していけば、必ず勝利は近づいていくと思う。得点シーンは、プレーとしては早いシーン。一回エリアの外に出てしまったので、また戻る作業が必要だった。素晴らしいセンタリングだったので、ただ押し込むだけ。そういうシーンだった。ゆりかごパフォーマンスについては、ユウ(小林悠)は素晴らしい人間で、いつも自分たちをサポートしてくれている存在。ケガの状況はわからないが、退場したのは残念。その前にユウと一緒に喜びあえたのは嬉しく思う。今年はチャンスを去年よりもらっていることが、ゴール数につながっている。ただチームメートに一番感謝したい。自分の特徴を理解して、自分の動きを見ながらプレーしてくれている。チームメートがプレーしてくれることで、自分が特徴を生かしてフィジカルを生かして、ゴール前で仕事ができている。名古屋さんをリスペクトする気持ちもあるが、自分たちは1試合1試合のことだけを考えている。次の名古屋戦も決勝戦という気持ちで戦いたい。11連勝を意識しても何も始まらない。1試合に勝つことを考えたい。11連勝、12連勝と続けていければ、それは素晴らしい。ただ、今自分たちが置かれている立場からすると1戦1戦大事に戦うこと重要だと思う。

川崎フロンターレ:三笘 薫

── 試合を振り返って
自分がピッチに入ったときは0-0だったがすぐに得点が入って、相手が前から来るなかでもう1点取りにいくのか、失点ゼロで締めるのかの意思疎通がうまくいかなかったところがある。自分がボールを持ったときは前に運ぼうと意識していたが、単純なミスが多くて逆に押し込まれる形が増えてしまった。そこは課題。試合の流れに入れていないところもあったので、そこは改善したい。そういうなかで追加点が取れたのは、レオ(旗手怜央)とアキさん(家長昭博)のおかげ。相手に押し込まれた状況からアキさんがファールを取ってくれて、そこから得点が生まれた。右サイドの2人のおかげだと思っている。シュートシーンはボールがこぼれてくる予感はあった。そこで冷静になれたのがよかった。連勝記録にこだわらず、次は前回負けた名古屋が相手なのでそのリベンジとして勝ちたい。自分も得点やアシストで貢献したい。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
後半は決定機を多く作られた中で、失点せずに追加点を取れたのは良かった。ゴール前に入れてくるシーンが多かったので、ジェジエウと協力しながら、ラインを下りすぎないようにしながら、来たボールを跳ね返すようにしていた。次も試合に勝つために良い準備をしたいし、結果が出るように努力をしたいと思っている。

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SEASON2020

第23節

vs.名古屋グランパス

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HOME日時:2020年10月18日(日)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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