2011.01.25 Sun / 川崎フロンターレ2011新体制発表会

株式会社川崎フロンターレ名誉会長 川崎フロンターレ後援会会長 川崎市長 阿部孝夫 Abe Takao

皆さん今日はありがとうございます。川崎フロンターレの新体制発表会に、このように大勢の方にお越しいただいて誠にありがとうございます。川崎市長の阿部孝夫、川崎フロンターレの後援会長でございます。

日ごろからフロンターレへの応援、いつも本当にありがとうございます。今日も非常にいっぱいの応援をいただきました。本当にありがとうございます。このミューザ川崎シンフォニーホールは東京交響楽団のホームグラウンドでございます。等々力競技場はフロンターレのグラウンドでございます。後でいい話をさせていただきたいと思いますけれど、なぜここでやったかということをお話させていただきたいと思いますが、音楽のコラボレーションは5回目でございます。

最初は音楽のまち川崎、で、洗足学園音楽大学でフロンターレとのコラボレーションで新体制を行いました。2回目のときにこのミューザでやったんですね。3回目が昭和音楽大学で、4回目がまた洗足学園に戻って、そして今回5回目でミューザ川崎シンフォニーホールということでございます。

今日も音楽を楽しんでいただきながら、応援に力を入れていただき本当にありがとうございます。

川崎フロンターレ、昨年は過密スケジュールの中で、皆さん本当によく頑張ったと思うんですけれども、ワールドカップで選手が活躍した後、若干停滞をいたしました。残念でしたけれども、今、新体制のもと、相馬監督のもと、新しいスタートを切ることになったわけでございます。

先ほど楽屋裏で相馬監督とご挨拶をいたしまして、川崎フロンターレは、若い選手を育てながら優勝を狙うチームですので、これからも育てながらやってください、とお願いをいたしました。

今年はやってくれるんじゃないかと思います。精いっぱいの応援お願いいたします。

そして私は川崎フロンターレのファン・サポーターの皆さんについて、自慢したいことがあります。また、多くの方々に全国の政令市の市長会があるんですけれども、そこで話が出てですね、川崎フロンターレのファン・サポーターはすごいんだってねという話があるんです。

それは、一つは市民の歌を最初に歌うこと、二つ目は相手チームをたたえて、拍手を送ること、それから三つ目ですけれども、これは、子どもからお年寄りまでファンの幅が広いということです。まさに市民を挙げて応援くださっている、ということでございます。そういう皆様方に心から感謝申し上げると共にあと一歩二歩うんと応援していただければと、そのように思う次第でございます。

先ほど、ここシンフォニーホールは東京交響楽団のホームグラウンドですけれども、川崎フロンターレは等々力がホームグラウンドでして今年の年内には具体的な改築の計画を策定しまして、来年度からは建築工事に入れると思います。全面的な改築を経てこれからもうんと川崎フロンターレを応援していただきたいと思います。今日はありがとうございました。